きょうは、婦人科の
子宮がんと乳がんの検診へ。


家から歩いて   
5分のクリニック。


一年に一度の恒例行事。




終わった足で、てくてく
ひとり、お昼ごはんへ。


病院からは、徒歩7分くらい。


着いたのは
カフェ ダコタさん。


{FEDC956D-825E-4C34-B68B-4C9564515A91:01}

2階は、光溢れる。


{A689FDE5-07BA-4EE6-A035-1F0E92BB2810:01}

一階は、仄暗い。


内装、男子っぽい。
楽器が、床に置かれていたり。


ニット帽とぽっこりした
皮のブーツの青年が

にこにこと、お水をくれる。




早速、ランチを頼んで
読みかけの本を、


熟読。


読んで、読んで。


{B01BDE5F-0C27-471F-9C16-0AA5322CD6BC:01}

熱々のポテトを頬張りながら、読んで。
サラダも、食べた。


行儀悪いけど


{659D853C-4F84-412E-8219-46197473AEDA:01}

フライドオニオンのっけの
黒胡椒がびりりときいた
男子っぽい
カルボナーラスパゲッティ(美味)

も、啜りながら 読んで



豆を挽く音が
ごりこり 聞こえた後に
たっぷりと来たコーヒーも、

飲みつつ


{6BDEBDE0-0CCC-43C6-A66F-9EC8FF17482C:01}


読んだ。


ほぼ一冊、読み終わった。




ワタシ、子宮と乳房の
検診を受けたあとは

かならず、
ゆっくりすることに

決めている。



31才のとき、
子宮頸がんになって

完治といわれるまで

6年間。


多い年は
10回も、検査を受けた。


だからこそ
ゆっくりする。



あのときの 

こころもとない

でも、誰とも共有できず


周りは、健康な
ママばかりだった。

オットー氏も忙しかった。

娘たちは幼かった。


ちょっぴり
寂しかったワタシを

(時間を越えて)

invitation して


やー、ご苦労じゃった!

あのときの あんたが

ふんばって、明るく
ふつうの日々を

生きたからこそ

いまの気楽なアタシが
ここに いるんだよ。

ありがと、ありがと!


と、感謝するために。



きょうも、こころで

言った。



ありがとうー。

どー、いたしましてー。




{D8795481-D021-4E60-8991-558DAFEFD6BA:01}
きょう の 足元。
長いスカートとくるぶし部分が
ふとーい、ブーツ。ザ、冷えとりさん。





帰り道は、いろいろ
良きもの、発見。



{17B24E7B-1F4E-4A3C-947D-6ACDAEA82015:01}

古い棚に、牛乳瓶と お花。



{59A6B8AB-A697-4065-A740-37B6E137B3FA:01}

ベトナム料理店の前の 食材乾燥中


{F66DD90C-9228-4281-8C90-42465E349B32:01}

八百屋さんで見つけた、かりんとう饅頭




さあ、日暮れ。


 洗濯ものを片付けたら
大根を煮よう。




{EBED82B1-9715-4267-82BB-C0E1863ED6B9:01}
カフェ ダコタさん。良きお店です。




sio