きょうは、婦人科の
子宮がんと乳がんの検診へ。
家から歩いて
5分のクリニック。
一年に一度の恒例行事。
終わった足で、てくてく
ひとり、お昼ごはんへ。
病院からは、徒歩7分くらい。
着いたのは
カフェ ダコタさん。
も、啜りながら 読んで
豆を挽く音が
ごりこり 聞こえた後に
たっぷりと来たコーヒーも、
飲みつつ
ほぼ一冊、読み終わった。
ワタシ、子宮と乳房の
検診を受けたあとは
かならず、
ゆっくりすることに
決めている。
31才のとき、
子宮頸がんになって
6年間。
多い年は
10回も、検査を受けた。
だからこそ
ゆっくりする。
あのときの
こころもとない
でも、誰とも共有できず
周りは、健康な
ママばかりだった。
オットー氏も忙しかった。
娘たちは幼かった。
ちょっぴり
寂しかったワタシを
(時間を越えて)
invitation して
やー、ご苦労じゃった!
あのときの あんたが
ふんばって、明るく
ふつうの日々を
生きたからこそ
いまの気楽なアタシが
ここに いるんだよ。
ありがと、ありがと!
と、感謝するために。
きょうも、こころで
言った。
ありがとうー。
長いスカートとくるぶし部分が
ふとーい、ブーツ。ザ、冷えとりさん。
帰り道は、いろいろ
良きもの、発見。
さあ、日暮れ。
洗濯ものを片付けたら
大根を煮よう。
sio