おはようさぎ!
寒くて、清々しい朝!
向かいのアパートの
屋上に、霜が降りてる。
sioの年齢と同じくらい
短歌をやっているという
おじいちゃまに
短歌をななつほど
見ていただいた。
超達筆のお手紙が来て
『短歌は人間性を高めます。
なにをどう読むか は
そのひと自身ですから。
ぜひ、ずっとお続けなさい』
と、あった。
嬉しくて、じんわり。
お礼をいうと
自由に詠めば良い
とも、おっしゃってくださった。
詠むともさー!
がおー、味噌汁はいらんかねー!
きょうの短歌
沈丁花のつぼみの白よ
団地にはたくさんの
猫が住んでいる
たぶん、あそこは
お年を召した方が多いのだ。
☃ はちゃめちゃのきょう
ちびふくろうが書店員になる日
夜に開く本屋さん【じかん泥棒】は
懐かしい坂の、その先にあります。
ちびふくろうの
なまえはグラウコーピス。
彼はこの冬の初めに
こちらに越してきました。
書店員になりたくて
数学者の祖父や叔父の反対を
押しきっての、引越しでした。
ひとつきが経って
彼は、願いを叶えました。
夜書店【じかん泥棒】という
児童書専門店に、
アルバイトとして採用されたのです。
(履歴書の【特技】の欄に
夜起きていること と書いたのが
効いたのかもしれません)
この夜中、さっそく
働きました。
緊張と慣れない作業で
すっかり、疲れ
いまは、
枇杷の木の巣のなかで
小さな寝息を立てて
眠っています。
でも、満足そうな
良い寝顔です。
冬の絵本を、見やすく並べます。
きょうも
はちゃめちゃdeいきましょう!
しごとに行ってきます。
sio