おはようさぎ!
今朝は、曇って
そして、ほんのりあたたかい。
ストーブいらずの
1月の朝。
ふしぎ。
やらなくちゃいけないことが
(と、訳もなく思っている
あまり、やりたくないこと)
そろそろ、スピードをあげて
追いかけてくる。
びゅん、びゅん。
びゅん、びゅん。
どうぞ、追いこして。
わたし
ゆっくり、のんびり
あなたを追いかける。
寄り道しながら。
木肌には、温みがあるようで、ときどき触わる。
きょうの短歌
ずっとお父さん
わたしを心配している。
わたしがおばあさんになる日までを
シュミレーションしながら。
むぎしお
心配されるひと である
sioは、だからこそ
空想の世界にいられる。
ありがとう、お父さん。
☃ はちゃめちゃのきょう
変わらない自分と
変わっていく自分が
その道すがら、すれ違います。
時間林は、
胸の湖のほとりにあります。
ここでは
あらゆる時間が
同時に流れていて
そこを散歩すれば
50人もの
過去の自分に会うことができます。
あなたは、きょう
そのひとり、ひとりに
ハロー と言って
その半分に
サヨウナラ と 言います。
時間林を出る頃
ようやく
未来が
駆け足でやってきます。
時に未来は、
餓えた過去から
やってくる と
あなたは知っているので
睦月馬の水晶のたてがみを
しっかりとつかみ
未来の
あまりの輝きを見ても
けっして
振り落とされることは
ありません。
未来が過ぎ去ると
ようやくに
いま、がやってきます。
そうして
あなたは安心して
睦月馬の背で 眠るのです。
きょうも はちゃめちゃde いきましょう。
sio