おはようさぎ!

少し寝坊の にちようび。


ストーブをつけたら
曇った 硝子窓を

ユーミン 12月の雨!

美しいな と 思う。



朝ごはん用に
ポトフを鍋で

ことこと ことこと。


キャベツ
にんじん
じゃがいも
カリフラワー

consommécube 2ヶ


湯気が ごちそう。


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きょうの短歌


ぼくの森
冬でも青い木があって
そこへ、今朝は
古本屋ができていた。


むぎしお


古本屋のなまえは
【釘ぬきおやじ】



☃はちゃめちゃのきょう


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野が 枯れる日
世界じゅうのパイが集まって
そこでパレードをします。

チケットは八つ手の葉です。



透明の殻の

もう誰も開かない
辞書を食んで生きる
かたつむりたちは

もう、10日も前から

野へと向かい始めています。 


彼らは、
パイたちの

かさこそかさこそ

というnoiseのような
おしゃべりが

唯一わかる

賢い生き物なのです。



また、
野が枯れる日には

冬の塔から

ひとりの男性が下りてきます。


【針】と呼ばれる
歌うたい です。



記憶図書館に
預けている記憶を
ひとつだけ引き出し

(彼はこころを
ぜんぶ 預けているのです)

風銀でできた
オルガンを弾き

静かに 歌います。


それを合図に
パイたちのパレードが
始まるのです。



八つ手はどこにも生えています。


ぜひ、お出かけください。



きょうも はちゃめちゃde いきましょう!


sio