日暮れから
トランペットの鳴るここち
流星群の夜は短し           むぎしお


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小さな昭和な家。
少しずつ、片付けているよ。



素直に、疲れよう
というのが、

ここ一年くらいのsioの 信条。



しごと
家事
お出かけ
オハナシ書き

何をしても

(それがすごく
楽しくても)

体は疲れる 。



少し前まで、sio

疲れることを
どこか、

【罪悪】みたいに感じてた。



だから、

疲れるから
出かけるの
今回はやめよう

疲れるまで
やりすぎた
ジブンが悪い

疲れたら
家族に迷惑がかかる


そんな風に考えていた。




だから、『疲れた?』
と、聞かれると

『ううん、ちっとも』

なんて、答えて

『この疲れをサトラレてはなるまい』

と、余計 てきぱきと動いたりして。



しかし、しかし
年齢も年齢となり、


ナニカがぐるりと
回ったのか


疲れたよー!

と、素直に

しかも 機嫌よく


ジブン自身に

そして、周りにも
言えるようになった!



そうしたら
あら、不思議!


あまり、疲れなくなった。





そりゃ、そうだよね。 

疲れたよ って 言ったら
休めばよろしよー
て 返ってくるもの。

それどころか

早くおやすみ と、毛布をかけて
もらったりして、

ホットミルクとか
作ってもらったり、する。


sioだって
オットー氏や娘たちが
疲れた顔をしていたら

そうしてあげている。


疲れが取れるように
マッサージをしたり、

柔らかく煮た
おうどん作ったり、

くだものを剥いたり、

テレビ権を譲ったり。




今日もね、美容院に行ったら
3時間もかかって、

疲れてしまった。

だから、素直に疲れてみた。


疲れたよー、と笑顔で言ってみた。


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  疲れたよ、の笑顔。これも、良いね。


すると、定期試験で
早く帰っていた

長女Aちゃんが

おつかれー

と言って、笑ってくれた。






夜は、秋葉原まで。

小説の学校で知り合った
男の子(40才と29才)と、

3人の、半年ぶりの 飲み会。



久しぶりに会ったIくんに

『sioさん、なんだか
可愛くなりましたね。
半年前より、光っている』

と、言われる。



素直に受け取って

『うれしい』

と、伝える。




素直に、素直に。

カラダとこころに素直に。


(発信も、受信も、
そのままを、電波にのせる)


So,いつか、
おばあさんになる日まで。







帰りの電車に
のんびり揺られながら
sioでした。