一夜、明けて静かな朝。
(秋だ、秋だ、秋!)
昨日、シモキタで久しぶりに
パン屋さん【アンゼリカ】に。
パウンドケーキを買って
今朝のごはんは、
それとミルク紅茶。
(秋は猫になれる季節。
金木犀の匂いをかいだら
誰でも、しっぽが生えて
一瞬、金色の毛並みに変わるの
自分ではわからないけど
人からは見えるの。
あれ、と思って
目をこすったら毛並みも
しっぽも消えちゃう。
そんな、10月が待ち遠しい)
★きのう、初めて入ったカフェ。
小さなアパートの一室が
カフェになっていて
店主らしき青年は
ちょいと、綾野剛に似ていた。
高い背丈と、骨ばった手が。
帰る時、
『出たところに僅かな段差があります。
つまづかないよう、どうか、気をつけて』
すごく、親切な綾野剛だった。
若き雑貨作家さんたちの
アクセサリーや小物が並ぶ
ごちゃまぜアパートメントみたいな
お店がある。
次女Kちゃんが
そこで買ったのはイヤリング。
Kちゃんは、いつも変わったものを買う。
このイヤリングの他に
注射器のネックレスも買っていた。
『椎名林檎、聞いたら?』
『だれ、それ』
『好きだ、と思うの』
そんな会話を、ぽつぽつと。
★気になったお店、二軒。
玄米とか、そういうの。
宮沢賢治がいそうな感じ。
彼、現代に生まれたら
なんか、こういうカフェを
文筆業のかたわら、やっていそう。
変わったワークショップとか
星夜の朗読会を開いてそう。
うさぎ、可愛い。
お芝居を観て、その後行くのは
どーだろう?
あ、
今朝も短歌を詠んだよ
名探偵フランネルとは
あの路地を寝ぐらにしてる
猫の名前です
この猫は、灰色と黒のぶち。
sioが見かけて、勝手に
名前を付けた!
あ、このライブにエントリーしました。
抽選で当たれば、参戦!
嗚呼、当たりますように!
sioでした。