昨夜(8月18日の夜のこと)

mur-mur magazineのスクール

【循環体質セルフマッサージ】に行った。



【体内浄化を促進させる】足裏のマッサージを教えていただいたり、


バンテージ(塩水につけた布で膝から下を巻く)をしたり、


泥パック(マグネシウムが入っている泥を足裏に塗り、

アルミホイルで足首まですっぽりと包み、老廃物を出すと同時に

泥のミネラル分を吸収する)をしたり、・・・・した。



そこで、色々と気づき(実際的なことも含めて)があったのだけど


(例えば、わたしの足裏は全体的に硬くて

それは、長年の冷えが溜まっている証拠、とか


足裏の色が全体的に赤いのは、

何かに憤りを感じている可能性あり、とか)



わたしが昨夜、受け取ったのは、


(頭のうえから降ってきた感じ

雪のように静かに、降ってきた感じ)


謙虚であれ、ということと

小さくて、よく響く声を聞け、というものだった。


そのふたつは

真ん中に十字の切れ目が入ったパンの

裏と表にみたいに、一緒になって


わたしの飢え、もとい、上に降ってきた。




講座の終わりに、出していただいたお茶と

檸檬クッキーを、(畳の上で素足で)

さくさくと囓りながら、(とても美味しいクッキー!)


わたしはそのふたつの気づき(啓示)を

胸のまんなかに置いて、


わたしの人生(それはたった今の今までの人生)が

みごとに、そうではなかった、ことに


・・・・・・驚いていた。




わたしは帰りの電車に揺られながら

なんだか、水に浸かったみたいだ、と感じていた。


それは浄化された感覚かも。


(わたしは後数万回も浄化が必要だ。

わたしはずっと怒りと抱えていた。

それはわたしを傲慢にし、

それは電気のようにわたしのカラダを走り

わたしはいつもぴりぴりとしていた。

そのぴりぴりにわたし自身が疲れ切り

ナニカ、出口のようなモノを探していた)






家に帰ると

娘と夫が、おそばを茹でて食べていた。


「ママも食べる?」と笑った。


わたしは、小さな声で「うん」と言った。



ああ、何て明るいんだ。

まるで夏休みの臨海学校の

新しいシーツをかぶった時みたいだ。


(森田童子 船がくるぞ、より)







先生から、マッサージオイルを買いました。

薔薇、ネロリ、ジャスミンが入った少し甘い香りのオイル。



そうそう、スクールで

mur-mur magazine創刊号をお借りしました。


表紙裏に詩のような、【言葉】がありました。


(それは畑の畝のように、見るだけで

美しい字の羅列でした)


その美しい畝を少しご紹介。



本来の自分に戻っていけば、

その人一ばんの美しさが輝きだす

その美しさは、土と木と空と海とに、伝わっていき

ひとつひとつが、新しさを取り戻していく

やがて、ぜんぶが美しくなっていく



美しさが、土と木と空と海に伝わっていく。


それを、【本当にあること】だと

今、わたしは感じる。





※スクールで冷え取りを3年くらいやっている方に遭遇。

それもおふたりも。オハナシを少し聞いて、わたしも何より

謙虚に冷えを取っていこうと思いました。

謙虚に淡々と、冷えを取る。

何も求めずに、冷えを取る。

これをしたいな、と思います。