昨夜(8月18日の夜のこと)
mur-mur magazineのスクール
【循環体質セルフマッサージ】に行った。
【体内浄化を促進させる】足裏のマッサージを教えていただいたり、
バンテージ(塩水につけた布で膝から下を巻く)をしたり、
泥パック(マグネシウムが入っている泥を足裏に塗り、
アルミホイルで足首まですっぽりと包み、老廃物を出すと同時に
泥のミネラル分を吸収する)をしたり、・・・・した。
そこで、色々と気づき(実際的なことも含めて)があったのだけど
(例えば、わたしの足裏は全体的に硬くて
それは、長年の冷えが溜まっている証拠、とか
足裏の色が全体的に赤いのは、
何かに憤りを感じている可能性あり、とか)
わたしが昨夜、受け取ったのは、
(頭のうえから降ってきた感じ
雪のように静かに、降ってきた感じ)
謙虚であれ、ということと
小さくて、よく響く声を聞け、というものだった。
そのふたつは
真ん中に十字の切れ目が入ったパンの
裏と表にみたいに、一緒になって
わたしの飢え、もとい、上に降ってきた。
◆
講座の終わりに、出していただいたお茶と
檸檬クッキーを、(畳の上で素足で)
さくさくと囓りながら、(とても美味しいクッキー!)
わたしはそのふたつの気づき(啓示)を
胸のまんなかに置いて、
わたしの人生(それはたった今の今までの人生)が
みごとに、そうではなかった、ことに
・・・・・・驚いていた。
◆
わたしは帰りの電車に揺られながら
なんだか、水に浸かったみたいだ、と感じていた。
それは浄化された感覚かも。
(わたしは後数万回も浄化が必要だ。
わたしはずっと怒りと抱えていた。
それはわたしを傲慢にし、
それは電気のようにわたしのカラダを走り
わたしはいつもぴりぴりとしていた。
そのぴりぴりにわたし自身が疲れ切り
ナニカ、出口のようなモノを探していた)
家に帰ると
娘と夫が、おそばを茹でて食べていた。
「ママも食べる?」と笑った。
わたしは、小さな声で「うん」と言った。
ああ、何て明るいんだ。
まるで夏休みの臨海学校の
新しいシーツをかぶった時みたいだ。
(森田童子 船がくるぞ、より)
先生から、マッサージオイルを買いました。
薔薇、ネロリ、ジャスミンが入った少し甘い香りのオイル。
そうそう、スクールで
mur-mur magazine創刊号をお借りしました。
表紙裏に詩のような、【言葉】がありました。
(それは畑の畝のように、見るだけで
美しい字の羅列でした)
その美しい畝を少しご紹介。
本来の自分に戻っていけば、
その人一ばんの美しさが輝きだす
その美しさは、土と木と空と海とに、伝わっていき
ひとつひとつが、新しさを取り戻していく
やがて、ぜんぶが美しくなっていく
美しさが、土と木と空と海に伝わっていく。
それを、【本当にあること】だと
今、わたしは感じる。
※スクールで冷え取りを3年くらいやっている方に遭遇。
それもおふたりも。オハナシを少し聞いて、わたしも何より
謙虚に冷えを取っていこうと思いました。
謙虚に淡々と、冷えを取る。
何も求めずに、冷えを取る。
これをしたいな、と思います。