大阪ステーションシネマに映画を観に行った日、

       映画館に行く前に、

       回れ道(?)して、中之島の

       「子供本の森中之島」に行って来ました。

 

       予約なしでも当日空きがあれば入館可能のようですが、

       事前に予約しての来館です。

 

       開館少し前、既に入り口前に並んでいる人多数。

       外人さんも多数びっくり

       こんな所にもインバウンドの波おーっ!

 

       75歳の現在も、絵本好きの私ですが(笑)、

       「子供本の森中之島」来館の真の目的は(笑)

       安藤忠雄さん建築の建物を、

       一度見て見たくて。

       建物探訪好きの私です。

       シンプルでスタイリッシュな外観です。

       

       

 

       エントランスで、来館者を迎えてくれる

       巨大な青い(緑色ですが)林檎は、

       

       未熟で酸っぱくとも希望に満ちあふれた精神を

       持ち続けてほしいとの思いを込めた

       「永遠の青春」がテーマの安藤氏の

       メッセージのようです。

 

       建物内部は3層構造の壁一面を書架で囲い、

       

       

       中央に配置された大階段、3層吹き抜け、

       スタイリッシュでモダン、以前息子と行った、

       「角川武蔵野ミュージアム」が思い出されます。

       

 

               来館者のほとんどは大人、

       大半がシニア?

       シニアたちの「きょういく」「きょうよう」の

       場所でしょうか?(笑)

 

       絵本や児童文学だけではなく、

       図鑑や芸術書など多種多様なジャンルの本が

       約2万冊の本の壁、圧巻です。

       

 

       

       

       館内どこでも、好きな本を手に取って

       座って自由に読めるようになっています。

       私も目に付いた絵本を

       

       (沢山有り過ぎて選べません爆  笑

       何冊か、私専用の椅子(勝手に)座って、

       

       暫し、絵本の世界を楽しみました。

 

       本日の(笑)私のお勧めの2冊。

       

       

 

 

       おちびちゃん達と一緒に、

       大階段に座って、スタッフさんの読み聞かせに耳を傾け、

       

       

       天井の丸い穴から光が差し込む、

       何もない円筒状のスペースでは、

       本の物語に出てくる言葉やシーンが、

       映像で映し出され、

       

       

       おちびちゃん達大喜び。 ばあばも一緒に楽しみました。

       

 

       開館から閉館まで在館していたら、

       何冊くらい読めるかなぁ(笑)

 

       また再訪したいと思う

       「子供本の森 中之島」でした。

 

       tiaタイムに続きます。