前述したとおり、私が若い頃、身体から妖しく発光していた時期があり、(今とは違って)たくさんの男の人が寄ってきた時期がありました。

 

 

 

 

 

もう鬱陶しかったり、困ったりして、そんなに好きではなくても、とりあえず一番身近な人を彼氏に選んでいました。

(一応男除けのつもり)

 

そんな中、専門学校では

彼氏に選ばなかった人が一人、「自分が珠子の彼氏になれなかった」といって学校を途中で辞めていきました。

 

普段から一緒にいるわけではなく、一緒の授業のときにたまに話す程度でした。

「あれ?私の事気に入ってるな」くらいの印象です。

 

そして、私は普段から一緒にいる人(別に好きじゃないのに)と付き合うことにしました。

19歳だったし、男の人と付き合ってみたかったのです。

 

そうしたら、「あー、これから仲良くしたいと思っていたのに。。」

と言ってその彼は学校を辞めていきました。

 

私が「え?」と驚いている間に

クラス中に噂になり、その子の周りの男子が怒り、私に対する悪い噂を広めて、結構あからさまに私に嫌がらせをしてきました。

 

周りの女子は遠巻きに見ている感じです。

 

私の味方は、彼と、いつも一緒にいた女の子4人のみ。

 

しかも、その彼の束縛が非常に強く、女の子たちといてもずっと

そばにいるので、だんだんみんなと話さなくなっていきました。

(私が就職活動が遅れた理由のひとつ)

 

私は付き合っていた彼としか話さない日常になっていきました。

 

18歳から20歳にかけての話です。