「松田聖子」

1980年代の幕開けはこの人で始まった。

1970年代山口百恵のどこかしら哀愁と憐憫のある物腰から180度違う感じ、けれど逞しさは似ていたね…松田聖子は妖精みたいな体重ない感じに見えて実は、逞しかった爆笑

百恵ちゃんが白いマイクを舞台に置いて去った後、現れた渚を突っ切るような歌声が聖子ちゃんだった。

インタビューで「第二の山口百恵と言われることをどう思われますか?」の質問に「第二の山口百恵と呼ばれるよりも第一の松田聖子と呼ばれたい」と答えた言葉を当時中学生だった私はカッコイイと思って聞いたその日からファンだ。今でも覚えている、その後の「生まれ変わったら…」よりも、この言葉が松田聖子(蒲池法子)を一番表していたと思っている✨照れ


そんな松田聖子と言えばB面曲なのである。

松田聖子の名曲数あれど「制服」も「Eighteen」も「SWEET MEMORIES」もB面曲であり「蒼いフォトグラフ」もうB面曲だけでマイ・ベストが作れてしまう名曲揃いであるが個人的には。

「赤いスイートピー」B面曲「制服」

「瞳はダイヤモンド」B面曲「蒼いフォトグラフ」

「風立ちぬ」B面曲「Eighteen」

がベスト・スリーである爆笑

この三曲は聖子ちゃんのキャンディーボイスと詩の持つ世界が相まって物憂げな昭和女子の思春期には、ぴったりフィットしたのである✨


夢の中に出てきたあなたはとても素敵

いつも君だけ恋しているさと囁く✨ラブ

そして

いつも悩みを相談したあなたにも

話せない時が来て✨キョロキョロ

そして

卒業証書を抱いた傘の群れに紛れながら

自然にあなたの横を並ぶように歩いて✨おねがい

そして

失う時はじめて

まぶしかった時を知るの…

である✨照れ


もう神過ぎる青春グラフティが広がるのである🎶✨


A面で恋をしてB面で彼を彼女を知り

ときめく恋は深まる…照れ

B面曲はレコードの宝だ。


思えば、あの頃は映画も2本立てでひと粒で2度美味しい人の心に余裕のある時代だった。


わたしの個人的B面の名曲への想いであった爆笑キューンキューン




個人的B面の名曲

 

 

 

 

 

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