貴船神社にお詣りした後は、念願の川床料理をいただきました。






本宮から奥宮に歩き進める道沿いに、川床料理のお店が軒を連ねています。

道路から降りていくと、ひんやりと涼しい川床が広がります。
川に渡した床にござが敷いてあって、天井はすだれで光を遮っています。

席につくと、川の流れを耳と肌で感じられて、とっても涼しくて心地いい~。



前菜の盛り合わせ。・・これがまた一つ一つ細かく手が込んでいて素晴らし~い。
鯛のお造り。
無花果の甘煮。


蛸と野菜の炊き合わせ。
えーーと、お隣のは何だったかな?


鮎の塩焼き。蓼酢で。
尻尾まで立派。


お魚と野菜の天麩羅。


鱧の湯引き。梅肉だれとポン酢で。


鯖の蒸しもの。下にお蕎麦が隠れていて、あんかけお出汁がたっぷり。


お素麺。
貝や野菜の酢の物。


ちりめん山椒ごはんとお味噌汁、お漬け物。


デザートはマンゴープリンと果物。


一つひとつが丁寧に仕込みがされていて手の込んだお料理。
ゆっくりと味わいながらいただきました。
そういえば、最近こんなふうに味わっていただくこと、なかったなー。

お出汁の深みのあるうま味や鮎の苦味、お野菜や果物のほんのりとした甘み、添えられた柑橘の酸味・・
さまざまな味わい、
さまざまな食感。

日本人でよかったーー。
と、しみじみと思ったひとときでした。



このお食事は計画外・・パートナーには奮発してもらっちゃいました(*^^*)
とてもいい時間を過ごせました。
ありがとう。
また、京都に訪れたいです。