先日、マンションの理事会がありました

 

今、強制的に理事をやらされていますタラー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

議題『ゴミをカラスが荒らすことについて』

 

今住んでいるマンションのゴミ捨て場の状況は

 

ゴミ箱に蓋がない

ネットもない

柵もない

 

 

 

 

 

そりゃ、カラスも野良猫もみんな揃ってやってくるわ

 

と思いながら聞いていたわたし

 

 

 

 

 

で、カラスが多い、糞公害だ、と苦情を言う住民

 

それをどうするかを考える理事たち

 

 

 

 

 

そもそも

 

ゴミ捨て場を設置する時になぜちゃんと考えない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

欧州ではゴミは各家の蓋付きのコンテナに捨てるから(このコンテナは市町村から無料で配られます)

 

カラスも猫も漁ることは不可能

 

そしてゴミ収集車は夜中の交通量のない時にやってくる

 

朝や昼間の交通の邪魔にならないように考えられている

 

 

 

 

 

ちゃんと最初から計算されているのだ

 

ところが頭の良いはずの日本人がゴミについてはかなりアホだよな

 

あちこちでカラスに食い散らかされた汚らしいゴミの散乱を朝っぱらから見ることになる

 

 

 

 

 

 

このマンションにやってくるゴミ収集車は特別仕様らしく

 

ゴミ箱ごと車の後部に設置して自動的に反転して中身を収集する

 

だから蓋があったりネットをつけるとそれが不可能になる

 

と役所は言ったらしい

 

いや、欧州では蓋つきのコンテナだったけどちゃんとやってたよ?

 

要するに収集車に改造が必要になるのだろう

 

それには金もかかるし面倒なんだろ?

 

面倒なことは、できません、と突っぱねるに限るよね!

 

というよくある役所の対応である

 

 

 

 

 

 

 

ならば、なんとかカラス対策をしてもらえないかと依頼すると

 

こういう返答が返ってきたらしい

 

それを聞いてわたしゃ腰抜けそうになりました

 

真顔真顔真顔真顔真顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼけー(生活促進課)

 

カラス対策? 

 

それはやってません

 

なぜかというと、

 

カラスを退治すると反撃してくるから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

反撃?

 

それが怖いから?

 

それが理由?

 

 

 

 

 

 

 

この税金泥棒めが!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と理事会で叫んだやりたかったが

 

グッと言葉を押し殺した私です

 

ああ、時間の無駄だこと・・・

 

カラスよ、もっとゴミを散らばすが良い!

 

なんならタヌキもキツネも

 

ハイエナもみんな揃ってやって来い!

 

 

 

 

 

 

 

おしまい指差し

 

 

 

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この本を読んでみようと思う