今、あちらこちらの店舗やスーパーでは
自動支払い機が導入されています。
完全セルフレジではなく、商品のスキャンは店員さんが行い
支払いのみ機械で行うというもの。
先日、近所のスーパーの特売日に行ったら
レジまわりがすごいことになっていた。
自動支払いができない老人が大量に狼狽えている。
そして通路のど真ん中にカートを放置して
人が通ることもできないが、知ったこっちゃない。
だから支払い機はレジごとに２個設置してあるが
そこが詰まってしまうと、全員が支払い待ちとなる。
当然、混み合ったスーパーはパニック状態。
裏方で肉や野菜を切っているオバちゃんたちも駆り出され
頭にシャワーキャップのようなものを被ったまま
老人介護
日本語が理解できればこの自動支払い機も使えそうなもんだが
なぜか老人たちは理解せず、行き詰まってしまい
結局
タイムアウト！
となってレジで再操作してもらうことになり
はっきり言って
めちゃくちゃ
足手纏い！
でも、こんな老人だって買い物はしないと生きていけないんだけど
お店側としては、
ひどい老害にどう対処するかも問題。
自動支払いにする意味が何なのか？と言うこと。
一つは今まで通り、人間がお釣りをくれるレジを作って、
ついてこれない老人は列を待ってでもそこへ並ぶべきかもなぁ・・・
でも、そうなると
調子に乗ったジジイが現れ
『おい！ 遅いだろ！早くしろ！』
とか偉そうに怒鳴る奴も出てくるんだろうなぁ。
どっちにしても すんごい老害だ。
いや、しっかりした老人もいるが少ない。
とにかく、”お客さまは神様”で育ってきた日本の老人は甘やかされてるのが多い。
こう言う老人が人口の３分の１を占めるようになる日本
少子化も問題だが老害も問題だな。
おしまい
私が一番好きなお漬物！
すぐき漬け！
