フランスのカボチャたち

いろんな形でいろんな色

白い花のようなのもある

味は全般に日本のものより薄い

 

 

 

 

 

かぼちゃにも色々あるように

 

人の人生も色々だよね。

 

 

 

 

 

人生は自分の努力でどうにでも変えられる

 

とか机上論を述べるカウンセラーもおるが

 

実際にはそうでもないこともあると思う。

 

と言うことは前から感じてたが

 

この本を読んでもう一度考えさせられた。

 

 

 

 

 

最近読み終わった本

 

 

 

 

 

 

 

 

母親に搾取された女性の人生

 

親に無視されて育った子供の人生

 

人には聞こえないクジラの声のように

 

助けを求める人たちが世の中にはいる

 

52ヘルツ、それは聞こえない声

 

 

 

 

 

もちろん、これはフィクションだから

 

そう言うつもりで読むべきだが

 

これを読んだら

 

ちょっと人生観が変わる。

 

 

 

 

 

自分が生まれた家

 

自分の親や兄弟

 

育った環境

 

それによって人生は変わる。

 

それを再認識してしまう。

 

 

 

 

 

例えば、

 

両親がしっかり働き

 

両親の持ち家もあり

 

大学までやってくれ

 

財産も子供に残してくれる

 

 

 

 

もちろん、親には親の人生があるし

 

これだけが幸せの条件ではないが

 

ないよりはある方が良い条件とも言える。

 

と言うことは人生のスタートとしては

 

幸運だとも言えるのではないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、言いたいことは・・・

 

別に恨みでもなんでもないが

 

私はこれ全部がない家に生まれた。

 

ということ。

 

 

 

 

 

いや、かろうじて大学は出たが

 

学費は分納で自分で稼いだ。

 

それ以外は全部なかったなぁ・・・

 

 

 

 

 

ウナギの寝床のような細長い借家

 

廊下もなく、部屋が連なるだけの

 

貧乏の象徴のような家だった。

 

実際、貧乏だったのだと思う。

 

父親は借金を残して死んだから。

 

小さな頃は気にもならなかったが

 

中学生くらいからそれがすごく嫌だった。

 

友達を呼びたくないなと思うようになり

 

当然、友達の家にも行かなくなった。

 

呼んだら呼び返すとなったら嫌だったから。

 

それから人付き合いをしなくなった。

 

 

 

 

 

別に貧乏でも仕方がない。

 

が、貧乏なりに清潔にしてたら良いのだが

 

母親は家をめちゃくちゃ散らかし掃除はせず、

 

ゴミを玄関のたたきに放り投げてた。

 

裏に小さな庭があったが

 

そこもゴミの山だった・・・

 

母親は何か精神的に病んでたんだな。

 

 

 

 

 

ある夏休み

 

高校の同級生(男子)が

 

いきなり訪ねてきた。

 

愛の告白だ・・・笑

 

 

 

 

 

だが、

 

我が家の玄関には

 

大量の埃と紙屑が散らばって

 

その男子は見てはいけないものを見た、

 

というなんとも言えない顔で固まってた。

 

 

 

 

 

すぐに、

 

二人で近くの喫茶店に行って話をした。

 

で、

 

その男子の家に招待された。

 

その家は・・・

 

月とスッポン!

 

古い日本家屋だったが

 

隅から隅まで掃除され

 

綺麗に花が生けられ

 

かすかに香を炊いたようないい匂い。

 

母親が私を歓迎してお茶を出してくれた。

 

 

 

 

 

 

ショックだったなぁ・・・

 

落ち着いた応接間がある家

 

羨ましいなぁ・・・

 

と思ってしまった。

 

 

 

 

 

自分は自分、人は人

 

とずっと頑張ってた自分が

 

グラグラと崩れてしまった気がした。

 

今まで考えないようにしてきたことが

 

目の前に突きつけられた感じ。

 

 

 

 

 

その男子にはお付き合いを申し込まれたが、

 

お付き合いはできないと断った。

 

差がありすぎると思ったのだ。

 

高校生の私は、はっきりそう思った。

 

 

 

 

 

私の母親が何を考えていたのかよくわからない。

 

早くに父親を亡くして母子家庭。

 

若い頃から未亡人だったので苦労はしてる。

 

でも父親が亡くなる以前から

 

別の男の影はあったような・・・

 

 

 

 

 

昔、父親が生きていた頃は

 

きちんと毎日雑巾掛けもして

 

貧乏ながらに家は清潔だった。

 

父親が亡くなってから

 

母は変わった・・・

 

弟だけを溺愛するようになった・・・

 

そして私を監視するようになった・・・

 

 

 

 

 

このあと、私は大学へ行くのだが

 

そこでも貧乏が身に沁みることになる。

 

 

 

 

 

長くなるのでこれは次に書いてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生はある程度生まれる家に左右される。

 

そう思うのは私だけかも知れないが、

 

今も私は実家が嫌いで仕方がない。

 

 

 

 

 

母親も高齢でいつどうなるかわからないし、

 

母親の元気な声は聞きたいのだが

 

電話するとなると拒否反応が出る。

 

 

 

 

 

フランスから永久帰国したことを

 

実家には隠している。

 

これがもう普通じゃないよね・・・

 

それだけ、私は実家が嫌いなのだ。

 

 

 

 

 

実家は今はもっと荒れ果てている。

 

母も内縁さんも年金暮らしだから

 

私よりはお金もあるはずなのに

 

いまだにすごく荒れ果ててる。

 

 

 

 

 

離婚した弟が居座っていて。

 

私の娘たちですら寄り付けない惨状だ。

 

だから母親にはひ孫の顔も見せられない。

 

どころか

 

娘たちのお婿さんも紹介してない。

 

娘たちの結婚式には私の母親も弟も

 

出席を断ってきた・・・

 

 

 

 

 

 

なんでなんやろ・・・

 

これって自分で選べない人生の部分だよね。

 

 

 

 

 

それでも

 

なんとかやっていくしかない。

 

それが私の生まれた実家なのだ。

 

人はそれから逃れられない。

 

 

 

 

 

 

続きは次回に書いてみようかなぁ・・・

 

気が変わるかも知れませんが、

 

乞うご期待。笑

 

 

 

 

 

それにしても暑ぅ〜〜〜

 

スイカも高くて買えなかったぜ!

 

8分の1カットで400円もしてた。

 

アホみたい。

 

 

 

 

サリュバレエ