フランスの建物  中が暗くて不便そう・・・

 

 

 

 

日本へ帰国してから、

 

海外生活で出来なかったことを

 

一つ一つ、楽しみながらやっています。

 

 

 

 

最近、やっと暑さが和らいで来たので、

 

早速、本日は、図書館へ行って来ました。

 

私が住んでいたフランスのクソ田舎には、

 

図書館すらなかったのです。

 

まああったとしても、日本語の本を

 

期待することは無理だったけどね。

 

 

 

 

日本の図書館、大好き・・・

 

たっぷり2時間くらい本を読みました。

 

静かでクーラーが効いて清潔で、

 

みんな節度があって静かで、

 

いろんな本が読み放題なんて、

 

私にとっては、極楽です!

 

毎日毎日、朝から晩まで居られる。

 

お弁当とお茶持って行きたいわ。

 

 

 

 

そろそろ帰ろうと、図書館を出るまえに、

 

とりあえず、トイレに寄りました。

 

すごく近代的な大きな建物なのに、

 

なんと、トイレは、

 

 

 

 

和式・・・タラー

 

 

 

 

私、和式トイレ、ここ何十年も使ってない。

 

 

 

 

どのブースを開けても、全部、

 

和式・・・タラー

 

 

 

 

うむむ、やり方忘れた・・・真顔

 

 

 

 

その日は、運悪くワイドパンツを履いていた。

 

和式トイレの床は、綺麗なようでも綺麗なはずはない。

 

なんか、しっとり濡れているようにも見える。

 

絶対に、ズボンの裾は床に触れてはならん!

 

 

 

 

そう自分に言い聞かせて、

 

ソロ〜〜〜リとウエストからパンツを下ろすと、

 

必然的にスボンの裾も下がるので、慌てて、

 

まず、ズボンの裾をクルクルと捲り上げて、

 

膝のあたりで止まるようにして、

 

また、そお〜〜〜っとウエストを下げる・・・

 

と、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルルルウ〜〜〜〜ン

 

ワイドパンツの裾が解け、

 

ベロロロ〜〜〜〜〜ン

 

ズボンの裾が床まで届きそうになった!

 

 

 

 

 

 

ギエ〜〜〜〜〜〜〜!ゲッソリ

 

これ、あかんやろ!

 

慌てて、鼻息荒く、恐竜くん

 

両手で、両裾を抑える!

 

その時、多分、私は無呼吸だったはず。

 

 

 

 

おお、助かった、危機一髪やんけ!

 

と、そこで、やっと一息ついた。

 

ああ、空気がうまい・・・でもないタラー

 

なんせ、トイレの中やもんな。タラー

 

 

 

 

一息ついたことはついたが、

 

下着とズボンのウエスト部分は

 

どちらも揃って、尻の中央で止まってる。

 

私の手がウエストを下ろすよりも、

 

ズボンの裾が落ちるほうが速かったのだ。

 

で、結果的に

 

『田舎のババアの立ち小便』のような格好で、

 

和式トイレで四苦八苦している私。

 

 

 

 

 

結局、スボンの裾を膝まで上げて、

 

それが滑り落ちないように

 

両膝に挟みつつの・・・

 

パンツとズボンのウエストを

素早く、一気に下ろしいの・・・

 

しゃがんだら、すかさず、

ズボンの裾をキープしいの・・・

 

 

 

 

 

フウ〜〜〜〜、手強いな和式トイレめ!

 

と思ったのもつかの間、

 

この逆バージョンが待ち受けて居た。

 

 

 

 

 

そうよ、

 

開けたら閉める!

 

出したらしまう!

 

しゃがんだら、立ち上がる!

 

これ、人生の鉄則よね。

 

 

 

 

 

で、また『両膝バサミの術』と

 

『田舎のババア中腰作戦』で切り抜け

 

なんとか用を足した私です。

 

 

 

 

自分が和式トイレで

 

こんなにあたふたするとは、

 

今日は、いい経験をさせてもらいました。

 

膝が笑うのよね、和式トイレ。

 

ゲラゲラ、ゲラゲラ・・・

 

外人は和式使えないんだってよ・・・

 

膝が定まらんらしい。

 

やっぱり、外人は弱っちい奴らだ!

 

ふん! 笑 (意味もなく外人を貶す)

 

 

 

 

 

『さくらももこ』と『林真理子』の本、借りました。

 

 

 

 

早速読もうっと!  

 

楽しいかな我が人生!

 

 

 

 

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