フランス在住、イギリス人夫と別居中です。
離婚手続きとなると、いろいろ面倒なことが
想定されます。
私たちは、イギリスの法律に則っての結婚だったので、
多分、現在フランスに在住していても離婚はイギリス方式。
だと思うのですが・・・もうその辺から不明。
イギリスの離婚手続きは、まず、お互いに財産分与などを
要求しない場合と、する場合に別れ、しない場合は、
相手が、またはお互いが、どれだけ不合理なことをしたか、
それをつらつらと書面にする必要がある・・・と思う。
『Unreasonable Behaviour』という書類を書いて証明する。
その『不合理な行為』が発生した時の状況を詳しく説明し、
その時どういう精神的または肉体的苦痛を感じたかを
裁判官がよくわかるように、説明する文章を作成!
もちのろんで、すべて英語だよ!
めんどくせぇ〜〜〜〜〜![]()
もうすでに、めんどくせぇ〜〜〜〜〜![]()
不合理な行為に含まれる一般的な例:
- Domestic abuse
- Lack of sex
- Family disputes
- Inappropriate relationship with another person
- Debt/financial recklessness
- Verbal abuse, shouting or belittling
- Obsessive Hobby
- Lack of socialising
- Drunkenness
- Lack of support
1. 家庭内暴力
2. セックスの欠如
3. 家族紛争
4. 他人との不適切な関係
5. 借金/金融無謀
6. 口頭での虐待、叫び、非難
7. 執着的趣味
8. 社交の欠如
9. 酩酊
10. サポートの欠如
これを考えてみると、2番は私の方から断ってたので私が不利に。
この中で、夫が当てはまるのは・・・6番だけです。
5番も少し引っかかるけど、稼ぎが悪かっただけで、
生活を脅かすような無謀な借金はしていないし、
収入が低いけれど、ワインがやめられなかった・・・その程度。
ワインといっても安いワインで辛抱していたので、
必要最低限の食費とみなされると思います。
7番の執着的趣味? これがわからん。
夫は確かに変に自分の食生活などにこだわりが
かなり強く、私もそれに従うことが多かったが、
これが趣味かどうか・・・それをどう証明するのか?
10番のサポートの欠如。これは経済面も入ると思う。
その場合、生活費を稼いでいたのは夫一人。
私は、仕事はなく、一銭も稼いでいなかった。
そうなると、私が夫をサポートしなかったとして、
夫は私を訴えることもできるのだろうか・・・
ヨーロッパの場合、いかなる理由でも
夫婦が揃って生活費を稼がない場合は、
依存していた側が不利になります。
むむむ・・・・![]()
やばいぞ・・・・![]()
この離婚騒動、夫の継続したモラ行為はあったが、
あまりギャアギャアと私の主張を通すことは、
返って不利になりそうな面もあります。
夫は、もともと、逆上しやすい性質、
こちらに慰謝料を請求しかねない。
もうすでに、悪魔と化していますので。
特に夫はヒモ体質でもあるので、
とにかく金ヅルがいる人です。
私が夫に別居宣言をして、たったの1ヶ月で
夫婦名義の銀行口座から私をブロックしたのも
この男の、金に対する執着を表しています。
フランスの家を売って、その利益分を折半したい。
これを押し通すと、金銭を要求する離婚となり、
裁判所出廷、裁判官の前での自分の主張を述べるという、
本格的な離婚調停となり、とにかくめんどくさい。
ここはもう、夫がさっさと死ぬまで、
静かに息を潜めて、別居状態で様子を見たほうがいいな、
と思う、今日この頃です。
私はただ、日本でゆっくりしたいだけですねん。
フランスという不便な言葉の通じない土地で、
公共交通も車もなく、どこにも一人でいけない。
病気になっても医者にもまともにかかれない、
そんな孤独で不便な土地で、
夫が何かあれば怒鳴り散らして、
日本へ帰れとことごとく喚く。
それが嫌になっただけですねん。
10年間頑張ったけど、もう疲れ果てたんです。
10年間、『怒鳴るのはやめてくれ』と頼んだけど、
夫はやめなかった、というより、最近悪化してた。
これは立派な離婚理由になりますよね・・・
て、英語でイギリスの裁判官にどういうの?
フランス語では到底言えないけど、
英語でも必死で単語探すわ!
そんで、めっちゃ疲れるわ。
いや、やっぱり国際結婚、
日本で成立の国際結婚以外は、
不利でっせ!
みなさん、注意してください!
ああ・・・山になりたい・・・
さて、コロナ増えてます。
ひっそりと、お家でゆっくりしましょう。
あ、昨日のお昼ご飯、みたい?
うんまぁ〜〜〜〜〜![]()
サリュ![]()


