フランスでは、自家用車の車検は2年に一回です。
中古車だけかな? 新車のことは知らん!
CONTROLE TECHENIQUE DE SANTE AUTOMOBILE (CT)といい、
車検業者があちらこちらにあります。
で、基準を通らない部位があると、それをリストアップされます。
その部分を別のガラージ(修理工場)で修理してもらい、
もう一度、車検業者に見せて、検査オッケーの紙をもらって、
それを車の窓に貼り付けます。 もちろん金払ってね。
それには次の車検の年月が記載されています。
イギリスでは、車検(MOT)は修理工場が兼任していました。
だから、結構あちこち、たぶん不必要な修理を指摘され、
車検毎に700ポンドほどかかっていたように思います。
ほんと、ぼったくりです!
この点ではフランスの方が正しい。
先日、夫の車の車検に行って来ました。
もう古い古い車なので、あちこちボロ来てるやろな・・・![]()
案の定、こんな指示が・・・
フロントタイヤ2つが摩耗しているので交換せよ!
Timonerie de Direction (車輪のステアリング部品?)の交換!
右ヘッドライトの電球切れ !
右リアライトの電球切れ!
TAMBOURS DE FREINS (ブレーキドラム)
DISQUES DE FREINS(ブレーキディスク)を交換した方がいいかも
JEU DANS LA DIRECTION (JEU ANORMAL)
に問題あるかも
後ろのタイヤ2つも交換した方がいいかも
『いいかも』は、
『別にどっちでもいいよ、好きにすれば』です。
実にフランスらしい。![]()
色々盛り沢山やん・・・![]()
しかも Jeu anormal てなに? 直訳したら、『異常な遊び』
うちの車は 異常な遊びをしてるの・・・?
意味不明。 なんやねんそれ?
とにかく、
夫は、片方ヘッドライトがついてなくて、
方向指示器も片方壊れた車で仕事に行っていたようだ・・・
片方ヘッドライトが切れてる車、
フランスではよく見かけますが、
別に警察に呼び止められることもありません。
で、とりあえず、
電球の交換を夫が自分ですることに。
こういう頭脳ゲームは全く苦手な夫。
当然、偉そうに私を巻き込む。![]()
仕事に行く前に、早朝のクソ寒い駐車場に呼び出された。![]()
右側のリアランプの電気パネルを引っ張り出すと
そこに4つの豆電球がついている。![]()
夫が運転席に座って、ブレーキを踏む、
で私がそのパネルを見て、ブレーキランプがつくかどうか確認。
『ついた、オッケーです!』![]()
『テールランプ、オッケーです!』![]()
次、方向指示ランプがつくかどうか調べる。
チカチカ、ついてる、オッケーです!![]()
夫が後ろへ来て、切れたと思われる電球を新しいのと交換、
また運転席に戻って、これは?と聞いてくる。
『最初はついて、次はつかなかったよ、
てか、あんた今、何してるん?』
『なんだと?どれとどれの電球が切れてるねん?』
『これと、これがつかなかったよ・・・』
『今ついてる電球を外して、そっちに付け替えよう』
『ちょっとちょっと、古い電球と新しいの混ぜんといてな・・・』
『あれ? おかしいな、全部つかなくなった、配線が故障してるのか?』
『おい、古い電球と新しいのと混ぜこちゃにするな!』
夫が電球を思いっきり、混ぜこぜにしやがったので、
結局、何が何かわからんようになった・・・![]()
が、しつこく方向指示器のテストをする夫。
『右方向指示器、オッケーです!
もう〜〜〜寒いからはよしてくれ・・・』
『これはどうだ?ついたか?』
『いや、何もつかん』
『ふむむ、なんでや・・・』
『ていうか、今、あんた、何してるん?』
『俺は、今、
左の方向指示器をテストしてるねん!!』
左がつくわけないやろ!
今、右の電気パネルを検査してるんじゃ!
ほんと、クソ寒いねんオッサン・・・
発狂
しかもアホすぎるし・・・オッサン・・・
で、やっと夫は仕事に行きはりました。
ヘッドライトの電球交換、自分でようせんらしい・・・
ずっと車乗ってるくせに、学べよ! オッサン!
クソ寒いフランスの朝
ありがとう、30分の朝練!![]()
人生、いろいろ
男も いろいろ
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笑って生きても80年
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うんざり生きても80年
小雨の模様の田舎道
フランスはもうしっかり秋深し
いやいや、すでに冬支度
綺麗なものをたんと見て
美味しいものをちとだけ食べて
美味しいワインをちとだけ飲んで
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されど車の修理をせねば・・・
やっぱり人生、金がいる・・・
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サリュ
