こんにちは富士山

 

 

以前は、一旦寝たら、朝の7時、8時まで目が覚めなかったが、

 

最近、夜中に一回、トイレで起きる。(毎日じゃない、と強がりを言っておこう)

 

毎晩ではないが(まだ言うとる)、今朝も2時半ごろにトイレの為に目が覚めた。

 

トイレの後、なかなか眠りに戻ることができなくて、悶々としていた。

 

そういう時って、だんだんとネガティヴな感情が湧き上がってきて厄介だ。

 

暗闇とシ〜〜ンとした静けさは、人の感情を重くするのか・・・

 

何とはいえず、不安な気持ちがして、とても寂しく感じた。

 

多分、日頃の日本への望郷心がこういう時に一気に吹き出すのかもしれない。

 

最近、ある方のブログで読んだのだが、フランス在住40年という

 

フランス語ぺらぺらのご婦人が、ご病気をされて入院した時、

 

それまで問題のなかったフランス語が一切出なくなり、フランスの食事も一切

 

食べれなくなったらしい。 米と日本の質素な食べ物しか喉を通らなかったらしい。

 

これを読んで、よく分かるような気がした。 私もそうなるだろう。

 

心と頭は別物なのだ。 頭で理解して生きているが、心は昔のまま残り続ける。

 

 

 

そこで、眠れるまで、何か歌でも歌おうと、小さな声で歌い出そうとしたが、

 

何も思いつかない。 もちろん最近の日本の歌なんて全く知らないし、

 

昔覚えていた流行歌もほとんど歌詞が出てこない。 もう、ボケ老人だわ。おばけくん

 

 

 

 

やっとの事で、一曲出たのが、

 

あ〜〜〜たまを雲の、う〜〜〜えに出あ〜〜〜し、ルンルン

 

ラララ、ララララ、ラ〜〜〜ラララララ!音符(歌詞忘れとる)

 

富〜〜〜〜〜士は、日本一の山〜〜〜〜富士山 ルンルン

 

 

 

 

 

これって、大昔の小学校唱歌やん・・・ 情けない・・・

 

井上陽水とか、玉置浩二とか出てこんのかい!(いや、それもかなり古いぞ!)

 

私、どんだけ、ボケてんねん!ニヤニヤ と思っていたら、

 

ボーーーッとボケたまま、知らない間に眠ってた。

 

そして、明け方に夢を見た。

 

 

 

 

 

 

私は若くて美しい!(夢の中よ!なんとでもなる。)

 

娘が生まれて、その赤ん坊と病院から退院し、実家に帰って来た。

 

実家には 私の例の毒弟が彼女を連れて来ていて、茶の間でテレビを見ている。

 

今日は私が退院するのわかってるのに、なんでこんな日に彼女連れてくるねん!

 

と思いながらも、普通に挨拶した。 真顔能面笑 

 

ところが、私に挨拶を返した弟の彼女のお辞儀の仕方が、

 

最近の若者によくある、軽く首をクッと前に突き出して、

 

”チワ〜〜〜っ” て感じのやり方。 

 

アホかこいつ!ムカッ!(夢の中で私、めっちゃ怒る!ムキー

 

そこへ、私の母親が現れて、

 

”今日は串カツするから、あんた作ってな!” と言う。

 

ええ〜〜〜っ? 私、産後開けなんですけど。と思ったが、

 

とにかく赤ん坊を寝かして、台所へ立つ。

 

他のみんなはワイワイと赤ん坊を取り囲んで、楽しそうに話してる。

 

私一人で、コツコツと立ち仕事。 串カツ、めんどい・・・

 

途中で母親が台所へ来た。 おっやっと来たか。

 

” 簡単やろ? ピッて肉とピーマン刺して、

 

ピヤッところもつけて、

 

シャッと揚げたらええだけやん!”

 

と言うだけで、手伝わず、私一人で、串カツを100本作らされた。

 

そして、キャベツもザクザクに切って、やっと食卓へ出した。

 

弟と彼女がちゃっかりと席について、食べ始めた。

 

すると、アホ彼女が、キャベツを一枚つまんで、

 

” これ、芯ついてる。 芯きってない。 芯、硬いやん。”

 

とキャベツを弟の顔の前でヒラヒラと振って見せている。

 

弟が、黙って食え!と言ったら、

 

そのアホ女は、弟の頭をパァ〜〜〜ンと平手で叩いた!

 

ええ〜〜〜っ? こいつどこまで、アホやねん!

 

と思ったが、そこで赤ん坊が泣き出したので、席を外し、

 

私はそのまま、あんなアホのいる、食卓へは戻らず、

 

そのまま赤ん坊と部屋に閉じこもった。

 

母親も毒弟もなんも言わずに、そのアホ女と一緒に

 

産後開けの体で私が作った100本の串カツを食べて、

 

楽しそうに飲んでワイワイと騒いでいた。

 

 

 

 

 

これが、今朝の明け方に見た夢です。

 

 

 

 

 

 

 

ところがね、

 

 

 

 

 

 

これ、全部、正夢なんです・・・

 

正夢という言葉がこの場合正しいのかどうか、

 

私が娘を産んだ頃のことがそのまま、今朝夢に出て来ました。

 

実際に、私の人生に 本当にあった怖い話です・・・ゲッソリ

 

 

 

 

 

 

まあ、海外ではお産しても、日本のように長く入院もせず、

 

すぐに普段の生活に戻るようなので、

 

お産を大げさに考える必要はなかったのかもしれませんがね。

 

その当時の日本にしたら、私の家族はかなりユニークな家族でした。

 

今も、ユニークなままです。 アセアセアセアセアセアセ