*ガチガチ頭のイギリス人と結婚して、フランスへ引っ越して来ました*
こんにちは
お天気
気温10度
火曜日の朝の6時半。夫が ”ハロー” と言って私を揺さぶったので目が覚めた。
なんで”グッド・モーニング”じゃなくて、”ハロー”なんだ?と思ったけど、
眠いので、その辺は、まあいいか、とスルーして、
夫が持って来てくれた、暖かい入れたてのコーヒーをベッドの中で頂いた。
”おお、五臓六腑に染み渡るぜ!” ![]()
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これはイギリス人の夫には理解不可能な表現やろうなぁ、と思ったので、
これも 夫には言わずにスルーして、”サンキュー” と言った。
”サンキュー” は夫婦円満のためには必須。
たとえ朝の6時半に無理やり起こされたとしても。
コーヒーを飲みながら、ふと思った。
一昨年のこの時期、私はここから65キロ離れた場所での
フランス語職業訓練の授業に通っていたんだなぁ・・・と。
今、思い起こせば、あれは、ほぼ6ヶ月の拷問だった。
よく頑張ったと思う。
拷問① 寒い冬の朝、月曜から金曜まで、毎朝5時に起きて、6時のバスに乗る。
老体に響く。
拷問② バスには冬でも暖房がなく、終点まで1時間を凍えて耐える。
トイレに行きたくなる。駅の有料トイレしかないし・・・我慢。
拷問③ 終点のバス停から、さらに教室のある場所まで、1時間の徒歩。
まだ真っ暗で物騒、しかも道が凍ってる。
拷問④ 教室に到着しても、話せる友達は一人もいない。
激しい孤独感。アジア人はどこだ?
拷問⑤ クラスメートは全員、フランス語圏から来ているアフリカ人とアラブ人。
話が全くわからん。暗闇でギロっと目が光ってて怖い。
拷問⑥ 教師は個人のレベルよりも、クラス全体のカリキュラムを優先。
私一人おいてけぼり。
拷問⑦ どんなに体調が悪くても、親の死に目以外は、欠席不可。
心身共に参る。
拷問⑧ 職業訓練なので、フランス語のみに集中していない。
私の求めている授業ではない。
拷問⑨ 計算問題、メールの書き方など、時には私にとっては簡単すぎる授業。
スラスラこなすと、クラスの女たちから嫉妬される。
拷問⑩ 定期的に成績不振者が強制除籍され、私はなぜか最後まで残れた。
またクラスの女たちから嫉妬される。(なぜか男性は嫉妬しない)
などなど。
この、AGAFIという機関での職業訓練のクラスを受けている時、
隣の教室から、初心者レベルのフランス語を
すごく丁寧に教えている教師の声が聞こて来た。
私の行くべきクラスは、あれやん。と思って、
しどろもどろのフランス語で受付の人に聞こうとしたら、
めっちゃくちゃ冷たくあしらわれた。 (ここにも、毒フランス女あり!)
その後自分でネットなどで調べたら、外国人のための初級レベルフランス語授業は
OFII(フランス移民局)に登録した外国人に無料で提供されるクラスだとわかった。
OFIIの登録方法を調べてみると、
フランス人配偶者を持つ外国人がフランスに入国してから
3ヶ月以内に申請する必要があり、このOFIIに登録されると、
無料の授業などが提供されるらしい。
私の場合は、夫がイギリス人で、
すでにイギリスで結婚してからのフランス移住だったので、
このケースには当てはまっていない。
これに伴って、フランスのビザ申請の方法も再度色々調べてみたが、
やはり以前のブログに書いた通り、
配偶者がフランス人ではない場合の申請方法に関する情報は皆無。
私の場合は、フランスに入国してから
ビザ(title de sejour)の取得に1年半も要したので、
こういった通常の手続きは全く無理な状態でした。
AGAFIの職業訓練だけは、自主的に申請できたので受けてみました。
だから、拷問だとか 文句は言えませんが。 でも拷問でした。
ほんとうに、OFIIのフランス語クラスに入れてもらいたかったです。![]()
だから、今、OFIIのクラスに通っている方、ラッキーだと思って頑張ってください。
行きたくても行けない可哀想な外国人
(私のこと)もいるのです・・・
レベルが全ての人にあっているとは思いませんが、
とにかく、フランス語を聞くための訓練だと思って、
解らなかったら、解らないと言うしかないですよね・・・
一日座ってると、何か一つでも覚えることがあるはず。
今日それを覚えて、明日、忘れていても、
またもう一度覚え直したらいいんです。
語学学習は忍耐と継続。
自分のペースでできるだけ頑張る、それしかないと、私は思うのです・・・
そして、時々 有意義なフランス語をブログで紹介してくださるとありがたいです!![]()
このOFIIのクラスに参加できない、可哀想なオバさんのために! はい!![]()
AGAFIの職業訓練校で起こったいろんなエピソード、
また ブログでご紹介します。
では、Bye for now!
À bientôt