イギリス
人の夫と、フランス
へ引っ越してきた、大阪人です。
こんにちわ![]()
少し前のブログに”フランスの窓職人さん”のことを書きました。
今回は、その第2弾です。
我が家は築150年の石造りのボロ家。
二人の予算で買えるのはこの家しかなかったという理由。
屋根(穴あいてます)
窓(窓枠ごと朽ちてきてます)
壁(ツーファというフランス産の石造り。石灰石なので当然崩れてきています)
昔の家って、壁一面に花柄とかの壁紙を貼ってあって、その壁紙が湿気でベロベロと剥がれ落ちていることが多いのです。この家も然り。
夫と二人で、コツコツと全ての壁紙を剥がし、むき出しの石の壁に、漆喰を塗って補修する予定でした。
漆喰はやはり、専門職の左官屋さんの仕事。
早速、去年の6月、左官屋さんに依頼しました。
” OK OK, 今入ってる仕事が終わったら連絡するよ” と快く引き受けてくれたものの、
その後 7月の下旬になってもなあ〜〜〜んも連絡なし。
夫と二人で、車で1時間もかかるそのお店に出向いてみると、
そのお兄ちゃん(オリビエさん)が
楽しそうに暇そうに友人らしき人と漫談中。
私たちの顔を見て、ニコニコ顔で、嬉しそうに (この辺は窓職人と同じ手口!)
オリビエ ボンジュール、サヴァ???” と言って めっちゃ握手。
夫 ボンジュール、オリビエ。 壁の補修はどうなってる?
いつ頃、来てくれるの?”
オリビエ ??? 壁? 補修するの? いつ?
夫 (ガ〜〜〜ン! この人こっちの依頼、分かってなかったのか?)
そうだよ、6月にお願いしたでしょ?
オリビエ そうだった? うむ、残念だなぁ、
僕、明日から忙しいから・・・
壁土を注文しておくから、あとは自分たちでできると思うよ、
そんな難しくないしね。
何色の壁土がいいの?
クリームなんか人気あるよ。
これにする?
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夫と私 (・・・・返す言葉が見つからない・・・)
OK・・・ じゃあ、そのクリーム色のを
2パック取り寄せお願いします。
いつ頃入りますか?
オリビエは8月はバカンスでお休みでしょ?
オリビエ ううん、僕、バカンス取らないよ。
だから2週間ほどしたら取りに来て!
そう言って、別れました。
その後、念のため、2週間のところを3週間ほど待って、8月の中頃にとりあえず電話して見たら、留守電。
毎日、電話をかけて見ても、ずっと留守電。ずっとずっと留守電。
オリビエ、ちゃんとバカンス 取っとるやんけ!![]()
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9月になって、やっと電話が繋がったけど、オリビエではなく留守番の男。
壁土が入荷してるか確認してもらったら、”入ってない” と言う。
で、再度、その男にクリーム2パックの取り寄せを依頼。
さらに2週間後、また電話。 今度はオリビエが出た!
”ボンジュール、オリビエ。 壁土、入ってますか。”
”いや、注文する?”
(いや、何度も注文しとるちゅうねん!) ![]()
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そんなこんなで、やっとこさ、壁土を入手したのが10月の中旬です。
今、途中まで、作業中。 思ったより難しい。
なぜか夫が全然しようとしないので、私の仕事になってしまってます。![]()
この大阪人のオバさん、日本から、イギリス、フランスへと渡り歩いて、![]()
挙げ句の果てが、フランスで左官職人をする羽目になるとは、これっぽっちも思っていませんでした。![]()
フランスの職人さん、みんな、いい人たちで、楽しそうで、のんびりしていて、憎めませんが、
疲れます。![]()
