公認会計士5月 短答式試験 | LittleCPAの夢を叶えるブログ

LittleCPAの夢を叶えるブログ

2014年公認会計士試験に合格しました!ブログの内容は会計士試験関連のことが多いです。
受験生の頃は監査法人とのイベントの他、資格学校での営業や質問対応、他大学との会計ネットワークの構築などをやってました!
今はそれらを仕事として始めてます…(^^;;

今日、公認会計士試験第2回短答式試験が行われました。
まずは、受験された方 本当にお疲れ様です。

一応、財務以外は解いたのですが、感想としては…めちゃめちゃ難しいと思います。
正直これで7割超えるのは至難の技です。

合格ボーダーの予想としては12月と同じ70%というのが過去の傾向から見て、伝統なのですが、個人的には67%辺りが最も可能性が高いと思います!

以下、各科目ごとの感想を述べさせてもらうと…

企業法
易化。ここで90点近くとって貯金をしておかないと後が辛いと思われます。予備校も比較的簡単だったという講評をつけるところが多そうです。

監査論
難化。LECの先生の話を聞いた感じだと過去最高に難しいそうです。でも意外とできてる人はできてるみたい…
合格ラインは60ぐらいかな。一見簡単そうに見えるのに実は難しいというパターンです。僕も解いた感触は悪くなかったんですが、蓋を開けてみたら62点でした…

管理会計論
難化。見るからに難しくなってました。管理全国1位もとったことある友達の話だと、良くて70点が限界だと思われるそうです。切る問題を上手く見極められばなんとか…?でも厳しい。

財務会計論
難化。理論は個数やボックス、一つ選択問題も多く苦戦しそうです。
計算も連結キャッシュフローがネック…。他の科目との兼ね合いも考えると、この論点を切ってるとかなり厳しい戦いになる可能性が高そう…


ざっとみた感じ明らかに難化しています。
企業でだいぶ貯金を作り、残りの3教科でいかにそれを取り崩していけるかが、勝負を分けそう…

理想としては
企業90
監査60
管理70
財務130
ぐらいで70%ボーダーというイメージでしょうか。
かなり厳しい…

P.S.内容を一部変更しました。