やることが多い時は優先順位をつけることが不可欠です。でもその優先順位ってどうやってつけるのでしょうか。
これは私の大好きなアメリカの哲学の授業の話なのですが、久しぶりに見つけたのでご紹介したく思います(…これは結構有名な話なのかな？
)
以下、一部転載…(;o;)
ある一人の哲学の教授は授業開始のベルと共に、彼の前にあるいくつかのものを持って授業に出た 。
クラスが始まると、何も言わずに彼は大きな空っぽ のマヨネーズの瓶を取り出し、
その中にゴルフのボールを入れた。
そして、学生たちに「この瓶はいっぱいか？」 と尋ねた。
学生は「いっぱいです。」と答えた。
それから、教授は小石の入った箱を取り出し、 瓶の中に入れ始め、瓶を軽く振った。
小石はゴルフボールの間に詰まっていった。
そして、また学生たちに「この瓶はいっぱいか ？」と聞いた。
学生は「いっぱいです。」と答えた。
次に、砂の入った箱を取り出し、瓶の中に入れ た。
もちろん砂はスキマに詰まっていった。
そしてもう一度、学生たちに「この瓶はいっぱ いか？」と聞いた。
学生は全員「はい。」と答えた。
教授はさらに二杯のコーヒーを取り出し、瓶に 注ぎ、砂の間のスキマ全てをコーヒーでいっぱ いにした。
学生たちは笑い出した。
笑いが途切れるのを待ち教授はこう言った。
「さて、私は君たちにこの瓶は君たちの人生だと気 づいてほしい。」
「ゴルフボールは人生の中で大切な物、
たとえば、君の信じる神、家族、子どもたち、 健康、友達、
そして何か君が熱くなれる事、全てのものを失
ったとしても、それだけは守りたいと思えるもの、
君の人生が充実するものなどだね。」
そして「小石はそのほかの大切な物、たとえば、仕事、家、 車とかだ。
それから砂はその他の物だ、日常的にやっている細々とした事。家事、アルバイトといったところかな」
教授は話を続けます。
「もし、君が砂を最初に瓶に入れてしまったら 、小石や ゴルフボールの入る隙間がなくなる。
人生も同じことだよ。」
「もし君の時間を些細な事に費やしてしまった ら、大切なことに使う時間がなくなってしまう 。
何が自分の幸せに必要なことなのかに注意をしなけ ればいけない。」
「ちゃんと子供と遊びなさい。健康診断に行きなさい。 恋人と外食に行きなさい。 」
「家の掃除をしたり、ガラクタの始末はいつで も出来るんだから。
自分にとって、もっとも大切なもの、ゴルフボ
ールをまず大切にしなさい。
優先順位を付けるんです。そのほかの物は全て 、砂ですから。」
ゴルフボールを始めにビンに入れる人生を歩んでください
ある生徒が手を挙げ、
「コーヒーは何を表しているのですか？」と聞いた。
教授は微笑んで言った。
「いい質問だね。それはね、人生が どんなに忙しく、
余分な時間なんて無いように感じたとしても、
友達とコーヒーを飲む時間くらいは、いくらでも作れるもんだ、ということなんだよ」
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始めにゴルフボールを入れる…、これがなかなか難しい。油断するとすぐ砂をいれてしまう。
それと人間どんなにつらかったり、忙しかったとしてもコーヒー一杯分ぐらいの余裕は常に持ってきたいたいものですね
長文失礼しました。…(;o;)
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