四季彩る瞬間たち_あなたの日常に寄り添う花鳥風月の物語 | 天界ブログ

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玉響の神秘に浸りながら

口熊野にて、17の春を迎えたばかりで天皇として即位された花山天皇。

そのお姿、牛と馬を伴う童子の石像として今も静かに時を見守っています。  

彼の生まれた968年は、平安時代の深い静けさの中。

この平安の時代とは、都が平安京へと移り変わった794年から、1185年、あるいは1192年までを指す約390年間の物語。

心に響く古の息吹が、今もなお、そっと語りかけてきます。

下はそのお姿の石像です。





 




みなさま、窓の外に広がる景色の中で、お気に入りの花鳥風月を見つけてはいらっしゃいますか?


それは、ある瞬間に咲き誇る花か、静かに空を舞う鳥か、そよ風に揺れる木々の姿か、あるいは月明かりに照らされる静寂か。


みなさまが撮影されたお写真や、綴られる詩、描かれる絵画、暮らしを綴ったブログの一つ一つが、私にとって大きな楽しみであり、いつも心待ちにしています。


今日は、amebloサイバーエージェントの記念の日。


ふと振り返れば、この場所が私にとってどれほど大切なのか、改めて感じます。 


私はブログを読むことも書くことも、どちらも心から愛しています。


声ブログでの練習が、今ではYouTubeやスタンドエフエムでの配信に生きていることを思うと、皆さまのおかげでここまで成長できたのだと、心からの感謝を感じずにはいられません。


私の拙い配信に耳を傾け、アクセスしてくださり、温かいご感想をお寄せいただいた皆さま、本当にありがとうございます。  


このブログが、少しでもみなさまの日常に色彩を加えることができたら幸いです。


これからも、みなさまと共に、生活の中に溶け込む美しい瞬間を見つけていけたらと思います。


どうぞ、これからも変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。



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修行し歩かせ給けるに桜花のさきたりけ

下に休ませ給てよませ給ける木のもとを

すみかとすればおのづから花見る人になりぬべきかな




 花山天皇 詞 『詞花和歌集』276









修行の旅路で、満開の桜の下で休息をり、詩を読む。

もし木の下を住処にすれば、自然と花を愛でる人になるでしょう。





万華鏡の花灯りより

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Instagramで、古き良き日本の詩占いや熊野古道の風景を綴る私は、心の奥底にあるものを言葉にしています。

占い師としての深い経験から、自然の美しさや人生の不思議を優しく伝える試みをしているのです。