新潟デビュー

新潟に転勤してきて早半年。

月に２～３回の練習を積み重ねてきました。（少ねー）
そして昨日ついに新潟で大会デビューしてきました。

個人戦の出場だけと思っていたら、なんと団体でチームも組ませて頂けました。
なんと６段と７段の先生にはさまれてのすごいチーム。
全日本に出場されるような実力者の先生と同じチームにしていただき、
何とも言えないワクワクとプレッシャー。
へんな射だけは出来ないと密かに心に誓うのでした。

試合当日。
良く晴れて風も無く、暖かなまさに弓日和！
試合会場である長岡市の道場を見て安心。
引いたことはないけれど、違和感はほとんど感じなかった。
（後に目では見えない落とし穴に気付くのだが…）

さて、緊張しながら１立目。

×〇×〇　２中

とりあえず射位に立ったらものすごい緊張に襲われ…
更に、床が滑る滑る。
広めに足踏みしたせいで足がずれてコケそうになる始末(笑)
それでもなんとか２本中ったのはラッキーだったかもしれない。
後ろで先生が皆中していたが、自分のことで精いっぱいで気付かなかった（汗）
我々のチームは７中。入賞は厳しいか。

２立目が始まる。
同じ弓連から出場している、現役国体選手と国体経験者で組んでいるチームを応援。

×〇〇〇
〇〇〇〇
〇〇〇〇　　なんと１１中。ぶっちぎりのTOPに立った。

すげー。と思いながらも、自分も負けていられないと奮起。
自分の２立目の前に「自分も皆中してきます！」と宣言。
自らを追い込んで退路を断った。

結果
〇〇〇〇　皆中できちゃった(笑)

滑らないように足踏みを狭くするという秘策？が功を奏した。
新潟で初めての試合で拍手をもらえるとは思っていなかったので素直にうれしい。
デビュー戦で６中ならまずまずでしょう。
結果我がチームは１６中で３位入賞を果たした。

個人でも７名で行う遠近競射に残り、４名は入賞できる。
自分の順番は最後で、的のに中っている矢はいずれも中心から遠く、
中てさえすれば入賞は確実と思われた。

そこでついに、例のヤツが出てしまった。

「目の前に県連の先生方がいる！いいとこ見せちゃお！」

もう、完全にバカである。まったく懲りていない。
見事に力んで的から１０センチ近く外れた。
結果７位。２位の可能性もあったのに。

デビュー戦で個人入賞というチャンスを見事棒に振った。
これが一流と二流の差なんだろうな…。
でも楽しかったからいいことにしよう！

↓デビュー祝いにお願いします(笑)↓

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