が多いんですが、子供の頃観た作品で今でも大好きなのが「CLASH OF THE TITANS（邦題 タイタンの戦い）」
そしてそれを制作した人が「レイ・ハリーハウゼン」
２０世紀の映画における特撮技術の歴史を作ってきた巨匠。
多くの特撮ＳＦ・ファンタジー映画を手掛けてきました。
彼がスゴイのは “ストップモーション・アニメーション”という手法を確立したこと。
要は人形を一コマずつ撮影して合成するんですが、こんな感じ↓
昨今のＣＧを使った味気ない映像を見慣れた目には物足りなく映るでしょうが、
５０年代に既にこの技術！そして労力は並大抵ではないですよ
Ｓ・スピルバーグもＪ・ルーカスもＴ・バートンも影響を受けています。彼がいなければ
「スター・ウォーズ」も、あの不朽の名作「ゴジラ」も生まれていなかったかも知れません。
※ゴジラについては以前ちょこっと書いています
こちらそしてその個性豊かなクリーチャー達も最高
イーマ（金星竜）
５７年公開「地球へ２千万マイル」に登場。
サイクロプス
５８年公開「シンドバッド７回目の航海」に登場。
メデューサ
８１年公開「タイタンの戦い」に登場。
このシーン何度観てもゾクゾクするわー
レイは２０１３年の今日５月７日に９２歳でこの世を去っています。
この間久し振りに「タイタンの戦い」観直したんですがやっぱりスゴかったー！
最近公開されたリメイク版はイマイチ。ＣＧウザ過ぎ
オリジナル版には敵いません！皆さんも是非観てみて下さい。他の作品もスゴいですよ
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因みに僕はこれ持ってます
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