2年生の、ひかるが、13得点中、9点と大爆発でした
1試合目の時に、キーパーとの1対1の決定的な場面が3・4回あり、0得点でしたが、試合後に、決め方の方法は、どういう形があるのか、ひかるのアイディアを聞き・そしてヒントを与えながら会話をし、決めれる形を増やす事を伝えました
その後、9得点と大爆発して、すぐ成功につなげれた事は素晴らしかったです
ももちゃんは、本当にカバーのタイミングが素晴らしく、何回もピンチを防ぎ、「ももちゃんがいなかったら、何失点くらったんやろう」というぐらい、素晴らしいカバーでした
ひろきは、すごくうまくなりました
ドリブル・ディフェンス・パス、素晴らしい成長です
これからの成長に期待です
じゅんぺいは、「キーパーが好き」という事で、たくさんキーパーで出場し、攻撃になった時のポジションを伝え、すぐに理解し、チャレンジしていて、素晴らしかったです
毎年、選手に伝えている事があります
①練習試合は皆、同じぐらい出場している。
②大会になったら、出場が多い選手・少ない選手にわかれる。でも、どこかで出場するチャンスはあるので、そのチャンスをいかせるかどうかは、今までの自分の頑張り次第。
③3年生の今は、全員で試合(練習試合も大会も)に行っているし、全員が出場している。でも、学年が上がってくると、メンバーを絞っていくので、試合のメンバーに入れない可能性もあるし、メンバーに選ばれても出場機会は少ないかもしれない。
そして、5・6年生になると、公式戦もあり、もっと厳しくなるので、学年関係なく、戦えるメンバーで行く。
公式戦(5年生の関西小学生大会、6年生のライフカップ、全日リーグ)になると、メンバーに選ばれても、1分も出場機会がない選手もいる。
1番厳しくなるのは、6年生になった時です
今から、約3年後です
今日、出場機会が少なかった選手は、3年間、努力すれば、変われる可能性はあります
今日、出場機会が多かった選手は、3年間、努力をサボれば、逆転されて、試合に出れない事もあります
3年後は、どうなっているのか、全くわかりません
年末にリトルに遊びに来てくれた、藤本選手(大分トリニータで10番でJ1の得点王)も、コーチがガンバ堺で指導している時には、まさか代表に入れるチャンスを掴める選手にまで、成長するなんて、想像もできませんでした
藤本選手より、うまい選手はたくさんいました(チームメイトにU15日本代表もいました)
何年も努力した結果、現在は藤本選手が素晴らしい活躍をしています
3年間、努力し続けければ、本当にどうなるかわかりません
そして、努力する所は、オンザピッチ(サッカーの部分)の努力は、当然です
そして、大切な部分は、オフザピッチ(サッカー以外の所)です
挨拶、整理整頓、時間厳守、人の話を聞く姿勢・立ち方、座り方、返事、コミュニケーション(大きい声で返事をしたり、自分の思った事をハッキリ人に伝えたり)など、他にもたくさんあると思いますが、このオフザピッチの人間性の所が成長しないと、サッカーもなかなか成長しません
プロでも、遅刻を2・3回して、それが原因でメンバーから外れて、戦力外通告を受けた選手もいます
サッカーがうまくなりたいのであれば、絶対に、オフザピッチの成長が必要です
学年が上がってくると厳しくなってくるので、その時にメンバーに入りたい・試合に出たいのであれば、努力が必要です
サッカーがうまくなりたい意識の高い選手は、努力し続けよう