この投稿には、PRを含みます。
—————————————
こんにちは、
たべられないアラカルトの、りょうこです。
この度、
動画講座を開講することになりました
手探りの中
一眼レフとパソコンと、
睨めっこしたり格闘しながら
ついに講座の形にできました。
最初は、どなたでも作りやすい
あの思い出のメニューから。
詳細は近日中に
まずはLINE@でお知らせしますね。
今日は、
この動画講座を作る１つのきっかけについて
お話ししたいと思います。
フェイクスイーツを通して
びっくりするぐらい広がったご縁の中で
「自分の力ではどうにもならない時がある」
と感じることが、最近、特に多くなりました。
就職、転職、引越し、結婚、出産、受験、介護、病気…etc.
フェイクスイーツを作る方の大半は、女性です。
価値観や制度が多様化しているとはいえ、
人生のステージが変わると
生活が、がらりと変わることが多い私たち。
そんな時に
やりたいと思ったことや
今まで続けてきたこと
続けていきたかったことが、
思うようにできない。
心の支えや唯一楽しみにしていたことが
思うようにできなくなること
そのステージ変化が喜ばしいことであっても
決して誰のせいでもないと分かっていても
結構、気付かないうちに
ストレスになっていたりします。
「仕方がない」
「周りに置いていかれる気持ち」
「みんなはいいなぁ」
とか、
「自分がもっと頑張ればできるんじゃないか」
とか。
「仕方ないって分かってるんだけどね。」
そんな風に胸の内を打ち明けてくれる
フェイクスイーツ仲間や友人、受講者様の話を
いつか
同じ立場に立つであろう自分を思い描きながら、
うんうん、と頷くことしかできませんでした。
今、色んな方の支えがあって
私はフェイクスイーツの作家、講師をしています。
好きなことであり
数少ない得意なことであり
たくさんの人の和に恵まれてきたこの活動を
これからもずっと続けていきたいと思っています。
ここ数年、
本当はお昼寝が大好きな母が
昼夜、認知症の祖母の介護に追われていたり
私に食べることの楽しさを教えてくれた父が
好きなように食べられない病気になったり
小さな頃からマイペースな姉が
やっと子育てがひと段落ついて
お仕事が決まったり、長年我慢していた東京のライブに行けたという話を聞いたりして
いつか私自身にも「できない」日が来る
その前に
人よりできないことの多い私は
どうすればいいんだろう
ずっと考えていたんですね。
その答えの１つが、動画講座でした。
私がレッスンできない期間に
もしレッスンにお越しになりたい方がいたら。
素敵なお教室やレッスンは
世の中にはたくさんあって
自分のレッスンなんてちっぽけだ、
と思っていたけれど
「フェイクスイーツ初めてだけど、すっかりはまりました」
「フェイクスイーツの講師をめざす決心がつきました」
「作ることが辛くなっていたけど、ここに来ると楽しいの思い出す。また頑張れそう」
って声をいただくようになって
その方の人生が変わる瞬間に
立ち会えたのだなと言う喜びと
ちっぽけと思っていたレッスンに
これだけの気持ちを抱いて下さった感謝の気持ち
私がフェイクスイーツをはじめたきっかけが
ふとした瞬間や小さな気持ちだったように
これからもそんな瞬間があるかもしれない
という気持ちが出てきました。
そして
そんな大切な瞬間の芽を
絶対に摘みたくないという気持ちも。
とはいえ、わたしの体はひとつ。
できることも時間も限られてる
私になにができるか？ずっと考えていたら
そういえば、
ずっとあったらいいなと思っていた、あれ。
動画講座だ！と。
動画なら、
私がその場に居なくても大丈夫だし、
家族や仕事の都合で日程調整が難しい方や
遠くにお住いでレッスンに通えない方にも
私が思うフェイクスイーツの楽しさを
伝えることができる。
なんなら
まだ私がレッスンできている間も
受講者様には動画講座を活用いただき
レッスンへの行き帰りの時間を、作品を作る時間や家族や好きなこととの時間に充てて欲しいし、
交通費を、
新たな習い事など、ご自身に投資して欲しいな、とも思うのです。
(お会いして一緒に作るのが楽しいから気にならない！ならWELCOMEです！が、中にはきっと無理してきて下さってる方もいるのかなって)
さらっと
動画講座はじめるよ、と発表したけれど
これだけの長文でもまだ書ききれないほどの
経緯と想いがありましたよ、というブログでした笑
詳細はまたご報告させていただきます
お教室について→
作品の写真は→
日常の呟きは→
作品販売は→
