ゆずと、両親と。 | あなたのおうち時間と個性を豊かに。横浜ハンドメイド教室「たべられないアラカルト」

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横浜で「想像で味わい日常を豊かにするアート」の作家&講師をしています。動画講座も開講しています

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こんにちはゆず

横浜ハンドメイド教室の

たべられないアラカルトの、りょうこです。

 

昨日、一週間の帰省を終えて

横浜に戻ってきました飛行機

 

 

姉や私が就職や大学卒業間近で独り立ちし始めた頃。

10年近く前から、

柚子のことを一から勉強しながら

休まず両親が育てた柚子畑。

今はこんなにたくさんの柚子が生るまでに

成長しました。

 

 

ゆず農園をはじめてから、

帰省の思い出はイコール柚子の思い出でもあります。

 

 

最初は一面土だけの畑からスタート。

家族で土を耕して、

肥料を運び続けて、

苗木を入れる穴を掘って、

それから両親が1本1本植え込んだ

細い細い苗木が、こんなに太く大きく成長して。

 

最初は、

1人の両手で持てるくらいの収穫量でした。

 

いまでは、

人手が必要なくらいに、たくさん。

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私は毎年1年に一度帰省して、

1週間程度畑にいるのですが

それでも、肩や腰がガタガタ言い始めます。

 

元気な柚子はトゲも大きく、

腕にトゲ跡が付いてお風呂が辛かったり。

1箱20キロある柚子を何度もトラックに運んで

肩と腰が外れそうになったり。

採果鋏をずっと持つので、握力が弱くなったり。

 

 

 

収穫の時期だけでも

これを毎日、

これ以上のことを毎日。

 

1年ごとに小さくなっていく両親の背中と

少しの間でも自分の体で痛感する「両親の頑張り」

両親が笑いながら言う「大変よ〜」の一言に

どれだけのことが隠されてるか、

本当は私も知りません。

 

 

自分たちのための買い物も、
旅行も全然してこなかった両親。
来年はやっと、
色々時間的にも気持ち的にも落ち着いて
念願の旅行ができるかな。
 
 
嬉しそうに2人ニコニコしながら
柚子いっぱいの畑をながめる
両親の姿を思い出しながら
 
 
「行ってみたい」
「食べてみたい」を叶えられるように
娘は今、こうして両親の柚子畑を発信したり、
両親が好きそうな旅行先を色々とリサーチしております。
 
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さて、需要があってもなくてもお送りいたします
今回の帰省のオフショットです。
草刈り要員のヤギさんたち。
(誰かに似て食い意地が張ってる)
 
ヤギ小屋は、父の手作り。
「なければ自分で作ればいい」精神は父譲りかも。
 

 

こちらは実家ご飯
父が買ってきてくれた鶏のたたきと玉子はーと
母が仕込んでくれた、梅酒きらきら
レタス、チンゲン菜、人参、米は自家製きらきら
 
ご近所さんが分けてくれた猪肉は、猪鍋にして
畑でランチとしてみんなで食べましたニコ
 
チキン南蛮は、父お気に入りの定食屋さんで。
 
そして…いっぱいの柚子湯ハート

 

 

柚子畑の隣で、叔父が育てているミツバチhoney*
柚子の花ゆずとレンゲの花れんげの蜜でできたはちみつ、
とっても甘くてコクがあります。

 

 

 

母の干した手袋がイカしていたので、思わず。

 

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そうそう。

柚子をモチーフにしたフェイクスイーツレッスン

「柚子ピールとふわふわ柚子のパウンドケーキ」

まだまだ受付中です♪

 

残席わずかの日程もございますニコ

日程のご相談もございましたら、ぜひご連絡くださいね。

 

 

 

それでは、今回はこのへんで。

 

次回は、

「ほしくずこうむてん」として11/18に出展する

ヨコハマハンドメイドマルシェ秋 

出展作品の続報(前回のお知らせはこちら→★★

をお伝えできればと思いますハート

 

日本最大級のハンドメイドの祭典-ヨコハマハンドメイドマルシェ秋-