娘が作成してくれた「韓国旅行のしおり」を持って
夫と娘と3人(息子は所要で残念ながら)
韓国2泊3日の旅 ⑤からの続きです
一日観光して サムギョプサルを食べて
さらに 地下鉄で移動して 繁華街 明洞へ
*必死に写真を撮っている私が写りこんでいます
空港や地下鉄の駅など
「看板が読める!」と思ってたら
日本語表記が多いんですね~
明洞駅からすぐのところに
韓国土産といえば!な お菓子の直営店がありました
やめられなくなる やばいやつです
明洞のメインストリートらしい場所にある
娘の好きなファッションビルでお買い物をしてから
立ち並ぶ屋台へ
娘が楽しみにしていた いちごあめ(ふどうもあり)
同じタイミングで 同じ行動をしている母娘
おなかいっぱいなんだけど
食べれちゃうんだな~
ホテルに帰って アイスまで買ってもらっちゃいました
済州島のJEJU ですね
最終日の朝は さすがにおなかがすいていなくて
でも
韓国のバナナミルクというものを 飲みおさめて
ホテルをチェックアウトです
地下鉄などを乗り継いで
仁川国際空港に戻ってきました
えらくにぎやかな 空港内の動く歩道
空港内で 韓国での最後の食事です
左上から
おでん
キムチ
サラダ
キムチ
焼きサバ
たれ
白ご飯
からめのお味噌汁?
ビビンバ
この定食で16,000ウォン(日本円で1,600円くらい?)
韓国にもあった焼きサバ!
ですが
日本ではしたことのない
焼きサバの左にある銀色の器に入っている甘酢のようなたれ?に
サバをつけながら食べました
***
韓国での最後の食事を終え
空港内でしばらく過ごして
仁川国際空港から広島空港へと戻りました
「韓国の空港はキムチのにおいがする」
「韓国の店員さんは態度が悪い」
「韓国の食べ物はからい」
「トイレ事情があまりよくない」
「韓国の男性は女性にやさしい」
…といったことを聞いていましたが
今回 私はどれも体験しませんでした
空港はキムチのにおいはしなかった
店員さんの態度が悪いのは あらかじめ聞いていたからか
むしろ無表情を楽しんでいた
からいと感じる食べ物もあったけれど
薄味だと感じるものもあった
トイレは 日本が最高ではあるし
トイレットペーパーが流せないところもあったけれど
マレーシアで感じたほどのトイレ事情ではなかった
(免疫があったってことか?)
韓国の男性に接する機会がなかった
(夫はずっとやさしくしてくれました)
物価は 今の日本の事情もあるのかもしれないけれど
日本での買い物価格とそんなにちがいを感じなかった
韓国に行って そんなにおどろくことはなかったのですが
(娘から話を聞いていて前知識もあったからか?)
…ただ
日本に帰ってきてから
韓国の歴史もののマンガを読んでいて
「景福宮」とか「北村」とか 韓国で見た・聞いた地名が出てきて
「あ~~~~~~!! もっと歴史や街を勉強してから行くんだった…」
とくやしいことがありました
「海外旅行がしたいわけではない」と思っていたけれど
その土地で どんなひとがいて どんなことがあって
これがこうなっているのは こういう謂れがあって…
ということを知ったら 興味がわいてくるものなんだと
思いました
無知がゆえに 興味がないと思っていたようです
そして
娘が生まれてから 成長過程にあるときは
私が 絶対の知識があって 行動力もあることが当たり前でしたが
どんどん文化や文明の利器が変わっていって
娘自身の知識や経験も備わってくると
娘に比べて 変化についていけてなく 体力も落ちている私は
韓国という土俵の上では 何もできない役立たずでした
電子決済・プリペイドカード
タッチパネル
事前チェックイン
SIMにe-SIM
免税手続き
もろもろに おろおろ
役に立たないことが悪いことではないのに
娘がいなければ 買い物ひとつできない 行先ひとつわからない 状態の自分が
情けない気分になる瞬間もありました
慣れない場所と移動で疲れていたのもあるかもですが!
新しいことや 変化に対応するのは
めんどくさくもあり 言い訳をして避けたいこともあるけれど
これまでのやり方にあぐらをかいてちゃだめだな?
と 日本を出たからこそ
娘と私のちがいをはっきり感じて認めざるをえませんでした
これが 私にとって 韓国に行ってよかったことでした
韓国での「過程」①~⑥にわたって
全部読んでくださった方がいらっしゃいましたら
とてもうれしいです
ありがとうございました!!