「『痛みがあることで いいことがあるとしたら 何ですか？』
と聞かれて
「痛くていいことなんか あるわけない！」
と 思っていました」
１０数年 からだの痛みが続いている方のお話です
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「あの人の痛みと自分の痛みは別でいいのに
１０何年も そう思うことも 口にすることも できなかった」
１０何年も続くからだの痛みを 「なんかおかしい」と思われていたそうで
自分に向き合い からだの痛みについてバランス調整をされました
相手の痛みと自分の痛みが別になっていないと思う場面は
朝起きてくるたびに 「痛い 痛い…」 と言われるときとのこと
その場面を思い浮かべると
いらないものを投げつけられているような気持ちになって
胸のあたりに濃い黒い圧を感じるそうです
「痛みがあることで いいことがあるとしたら 何ですか？」
「自分が健康だったら 「痛い」というあのひとの世話をしなければいけない
痛い人の方が弱いので
「世話をされて当然」と あのひとは思っているだろう
私が あのひとと同じくらい痛かったら 世話をしなくていい
あのひとの世話をしたくないから 自分のからだが痛いことを選んでいる！？」
「私のからだが痛くなくても あのひとの世話をせんでもいい
したかったら 世話をしてもいい
どっちでもいい」
そう思われたところで
「私は 身軽に動けて 気分がいい です」
と 目標設定をして バランス調整をされました
それまであった 足の重さが 感じられなくなり
「『痛い 痛い』 と言っている姿を思い出しても
胸のあたりに感じていた圧がなくなった」
とのことでした
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からだの不調や こころのざわざわ
きっかけは何だとしても
より自分が心地よくいられるように
自分との調和（バランス）をとる
タッチフォーヘルスという方法もあります
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