スマートで
チャーミングで
思いやりあふれる
88歳
お話を伺ってきました
「おえん」というのは 岡山弁だということを
岡山県にご縁のある同級生が教えてくれました♡
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広島女性管理職交流会主催での講演会でしたが
「性別・立場を超えて参加いただきたい」
一般参加できた貴重な会でした
撮影:友安さん
みくろママ(上山 広美さん)と一緒に
伺うことができました
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八名さんは 杖をつかれての登場でしたが
182センチの長身で
すらりとカッコよく
会場のあらゆる方に じっと目を向けられながら
ときに笑わせて
ときに胸がつまるような内容で
一時間ほど語ってくださいました
小学3年生のときに進駐軍のキャッチボールを見て
野球というすばらしいスポーツに出会った少年時代から
スパルタで鍛えられた大学野球
プロになってからの腰の骨折
そして映画俳優への転身
安すぎる給料に
「やっとられるか!」
と思われながらも
「それならできる」
と悪役を究め
「何度も殺された」
と言われ
会場をわかせていらっしゃいました
乗ったことのない馬で
手綱も持たず鉄炮を構える役をされ
高倉健さんとのお芝居途中で落馬されたとか
30年続けた役者人生で
やっと手に入れたはずの個室は
部屋の張り紙に「八名さま」と書かれていたからか
仲居さんの勘違いで
一部屋に8名分の布団が敷き詰められて
がっかりされたそう
しかしそこで
「自分はまだまだ」と心を新たにされたとのこと
東日本大震災以降のボランティア活動
「何か少しでも役に立たないとつまんないだろ?」
と
さまざまな活動をされるなかで感じられた
「ひとへの思いやり」
の大切さを伝えてくださいました
「悪役がお花をもらうなんて」
と少し照れたような笑顔に見えました
記念品の箱を受け取られて すぐに
「開けて?」
と言われたところが またすてき!
箱の中身は白いマフラーで✨
すぐにご自身のマフラーを外して
プレゼンターの方に プレゼントされ
白いマフラーを身につけられました!
すごくない?
すてきじゃない??
熊本復興支援のために制作された映画
制作費・脚本・監督 八名信夫さん
全国の映画館で上映され
収益金は熊本県に寄付されているとのこと
ドラマ・映画
そして青汁のコマーシャルだけでは
知ることのできなかった
八名さんのすてきさ…
私の表現がとぼしいですが
少しでも お伝え出来ていたらうれしいです
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