いつまでも この世でからだを持って ふれあえるわけじゃない
ふれあえるときに ふれていたい
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実家の母のタッチフォーヘルス公式クラスレベル１（全３回）の２回目です
１回目のようすはこちらから
レベル１は４回目の母なので
しっかりとカウンセリングして「目標設定」を立て
レベル１で学ぶ方法を使って「気の流れ」を整えるという
一連の「セッション」を受ける側/する側 両方をやっていきます
母の今「したい」と思っていることを聞いていると
「…ああ！ そういうことか！！」
と自分の言っていることが矛盾していることや
自分が望んでいることに 自分自身で気がついたそうでした
「もう これでいいみたい（目標は達成したみたい）」
とは言っていましたが
そこは タッチフォーヘルスなので
「筋反射テストでからだの状態を確認してみようか？」
母の庭で 今回ひときわきれいに咲いていると思えた花
「…あれ？ なんか かちっととまってないね？」
カウンセリングだけで 目標達成まで 気持ちが整ったように
感じられていたようでしたが
からだの反応は もうひとつ整っていない反応でした
「気の流れ」を１４の動きをテストして ひとつひとつ整えていきます
実家なので 畳の上に横になって
ポイントにふれることもできます
…こんな感じ （以前の練習会でのようすです）
「こうやって 横になって
猫がおって
向こうから おとうさんの見とるテレビの音が聞こえて
風がはいってきて
外がいいお天気で
…ほんと 幸せじゃわ」
ただ背骨をこすっているだけで
母に幸せを感じてもらえるって 私こそ幸せじゃわ
百合も咲きほこっていました
立場変わって 整える側になったときも
テキストで確認することはあっても
話の内容の確認も 手順についても
全体の流れが浮かぶようになっているようでした
そして
「このカウンセリングは セッションするときだけでなく
自分で自分に こんなふうに聞いてあげたらいいんじゃね？」
と タッチフォーヘルスで学んだことを生活の中で使う場面が
思い浮かんだようでした
クラスを終えて
父の日と そして誕生日が近い 父のお祝いです
クラスが終わったあとは
離れた部屋にいる父のところに行って
座っている父の背中にふれてから帰るのですが
今回は
「横になれたら なってみて？」
と楽な姿勢で横になってもらってから
背中側の「気の流れ」に対応している筋肉にふれてみました
寝転んだ父にふれることは・・・初めてかもしれません
左側にしびれがあるそうで
ふれると ちょっとした違和感もあったようですが
からだにしんどさや不快感はないということなので
しばらく背中や足の筋肉にふれていました
なんだかんだと 父が話しているのを
「ふつう」に聞いている私自身が心地よかったです
いつまでも この世でからだを持って ふれあえるわけじゃない
ふれあえるときに ふれていたい
タッチフォーヘルスを知らなかったら
私には思いいたることもなく
実行することもなかったかもしれません
ほんと 幸せじゃわ
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