その状況で精神性の高さと愛を失わずにいたのは
どんな在り方があったのかを知ることができるのでは…
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私が尊敬する女性のおひとりが
こちらの映画を観たあとに
「第2次世界大戦が終結した1945年。シベリアの強制収容所では、ソ連軍の捕虜となった山本幡男(二宮和也)ら多くの日本軍兵士たちが収容されていた。わずかな食料しか与えられず、零下40度という過酷な状況下で重労働を強いられる彼らに、山本は「生きる希望を捨ててはいけません。帰国の日は必ずやって来ます」と訴え続ける。…」
映画公式サイトのあらすじ より
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この本を読み終わった感じと似ていることを投稿されていました
何年か前に 私はNHKのテレビ番組で観たことがあって
内容はざっくり知ってはいたのですが まだ読んだことはありませんでした
それが なぜか
つい何週間か前に スマホのなかに「あなたにおすすめ」と表れて
「いつかは読まなくては」と思っていた一冊でもあったので 購入していた本でした
映画と本
どちらから先に行くことになるか…? でしたが
手元にあるのだから 本から読み始めることにしました
「夜と霧」は アウシュヴィッツ収容所に囚われ奇跡的に生還しえた
心理学者フランクル教授の体験がつづられている(ような←まだ読み終えていないので)のですが
読者のために予備的に一般的記述で客観的なものとして
70ページ近くにわたって強制収容所の全貌の長い解説から始まっています
私はまだ解説の途中を読んでいるところなのですが
読んでいると下腹部あたりが重苦しくなってきます
想像もできない人間性を奪われる状況に
体力も 気力も 胆力も 弱い私では
ひとたまりもないだろうなと感じます
そのくせ
子どもの頃からなにかと戦時中や戦後の映画や本を手にしてきているので
これらの史実を避けずに見ようとする私は
何を見ようとしているのだろうかと
自分が恐ろしいような感覚も持ちます
それでもこの映画と本にふれようとするのは
「夜と霧」Wikipediaには
「人生の目的を明確にし、その実現に向けて没頭する心理療法を紹介している」
とあり
その状況で精神性の高さと愛を失わずにいたのは
どんな在り方があったのかを知ることができるのではと思っているからです
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子どもの頃 アレルギーと喘息とで体力もありませんでしたが
それより 何より
自分の心のしんどさ に ずいぶん困らされてきたので
なんとかできることはないかと やってきて今があります
気の流れを整えることや カウンセリングを学んだのも
(かつては カードリーディングやレイキやチャネリング…などなどを学んだのも)
ぜ~んぶ 自分のしんどさを助けるため!
から どんなことをあじわうでしょうか