「貧血」と「籠の外」 | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

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東洋医学と西洋医学を融合し
陰陽五行理論とからだの反応をもとにした
キネシオロジー(筋肉応用学)を使って
無意識のからだのストレス反応を
意識的に変えることで
気づきと健康に役立つサポートをしています

高熱が続いて 実家の母に介護してもらった日々


熱が下がってしばらくして落ち着いてから

「健康診断」もかねて 検査を受けてみました




高熱が続いたけれど 

もしかして何かの病気が隠れてるなら

気づかないとね




健診と検査でわかったのは

「ど貧血」!!びっくり




ヘモグロビンの数値が基準値の半分でした



そりゃー ふらつきもするのです




いきなりこの数値だと卒倒するでしょうが

ゆるやかーにこの状態になっていったので

からだが順応していたのでしょう




そういえば 子どもの頃から「貧血」をくりかえしていました


全校集会で気を失ったり

採血されて気を失ったり

「貧血」がひどくて
15年くらい前にも 鉄剤の注射を打ってもらっていたこともありました




今回は これまででいちばん数値が悪かったようです




だるい

走れない

疲れやすい

頭痛がする

髪の毛がよく抜ける



…思い返せば 気がつくことはいっぱいあった




でも 「慣れ」てしまっていて

「私は怠けものだな」くらいにしか

思っていなかったみたいです




高熱が続いたのも「貧血」があったからだろう…ということでした




「貧血」がすすんでしまった要因は

いろいろ思いつきます


思いつくことは改善していくのですが



なにより

自分がしんどい状態に「慣れ」てしまっていたことが

衝撃でした




まだ こんなことやってるんですねぇ




自分が心地よくないことがあるのに

気づいてあげてない




私のケアがいちばんできるのは

私自身のはずなのに




高熱が続いた経験は

「貧血」に気づかせてくれ

「やらなくていいこと」「やりたくないこと」に気づかせてくれ

「籠の外」にいることを認めることをさせてくれました





自由じゃないと思い込んでいる

自由じゃないと思い込んでいたい



どう思ってたって


籠の外にいるのに





「貧血」だって なんだって

自分で自分に気づくしかない




「貧血」に気づいて


「籠の外」にいることを受け容れることに

気がつきました