近所のクリーニング屋さんのおねえさん
いつ会っても
ごきげんの波がなくて
同じ態度で接してくださる
笑顔で
余計なお話はなくて
確実で誠実な接客で
会員カードがなくても
こちらの名前と顔が一致されていて
たまーにしか顔を出さない家族まで覚えられている
それが何年経っても変わらない
***
今回 ふと気がついたのが
おねえさんの仕事の進め方
「受け取り控え」を出す
新しく出したクリーニング代を財布から出す
その一連のこちらの動きに合わせて
返ってきたクリーニングを奥から出して
カウンターに用意される
流れるような仕事の進め方がすばらしくて
「すばらしいですね!」
と伝えると
「褒められるほどのことではないです」
いやいや… と
「でも 褒められたのは初めてです
ありがとうございます」
***
すごすぎて 気がつかないことってある
気配りや対応をあまりに自然にされている
相手をよく見て 自分の「仕事」を徹底されている
だから
「褒められるほどのことでは」と思われているのは
おねえさんにとっては事実なのでしょう
「やってる感」をひけらかさず
気づかないようなすてきなこと
日常のなかの宝探しをしてみよう☆