息子の三者懇談で 担任の先生が言われた言葉に
「つい」反応してしまいました
「受験生に限らないですよね」
…言っちゃったあとで
(…あ しまった)
とは思っていたのだけれど
やっぱり
家に帰ってから 息子に指摘されました
「いらんこと言うなって思った」
「…じゃあ 次の三者懇談は とうさんに行ってもらいんさい」
「…そう言うと思った
じゃけぇ 言うまーかと思っとった」
…どつぼです
これ以上 何か言うと 余計に揉めそうだ
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禅カウンセリングは カウンセリングをするときだけでなく
生活そのものに役に立つものです
このときの私は まったく使えていなくて
反射的に言い返していたものだから
あちこちで トラブってしまいました
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もし何か言いたくなったのなら
「受験生とは…こういうものなんですね」
って オウム返しにしておけば
息子とも揉めることはなかったかもな
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そして 私は何に反応したんだろう?
先生の決めつけた(と感じた)言い方に いらっ としたんだろうか?
それとも「先生」というものに反発するものがあるんだろうか?
どちらもありそうだけれど
「先生」に反応してそうだぞ!?
私が インストラクターとして体験会やクラスをしているときに
「先生」と呼ばれることをとてもいやがるのも
そこから来てそうです