今から20年近く前
小さかった娘を夫にみてもらって
広島に帰省したときだけ会える学生時代からのともだちと
大人時間を過ごすことで 私の魂が喜ぶことがありました
かつて 置いてでかけていた娘が
今 私をその場所に連れて行ってくれることになっています
ラ・シャンブル幟町茶寮
以前と変わらないお店の門構えに安心しました
足を踏み込む前から
「好き」「好き」「好き」「好き」「好きー!!!」
を どのくらい連発したことでしょう
お店のどこを見ても「好き」
・・・私の「好き」って なんだろう?
と思うこともあるけれど
・・・気のせいだわ
「好き」なんて それを前にしたら
とめどもなくわきあがるものだわ
娘がごちそうしてくれるというのに
遠慮もなく 飲みたいワインを飲みたいだけ
飲ませていただきました
・・・昼間から
何を出されても ときめきしかない
すばらしくて くらくらです
「かあさんが幸せなのが 伝わってくる」
娘がそう言っていました
外出自粛期間のあと
閉店しているお店も見かけますが
「よくぞ残っていてくださった!」
「好きなところには 行きたいところには 行かんとね」
・・・娘の言うとおり
永遠なんてない
次は こちらのお店で「おひとりさまランチ」を堪能することを試みます