「手を当てる」ことを思い出せて できること | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

無意識のストレス反応を意識的に変化させて
気づきと自然治癒力を高め 自分や周りのひとの存在に光をみる人生を楽しんでいます

私の経験や家族のようすをみていて
薬の作用がからだに影響を与えるとき
(「薬」だけではありませんが)
からだの状態についていけないこともあるなと思います



薬をのむことがいいとか悪いとかではなくて

薬がからだに作用する程度は
そのときどきによっても違うんじゃないかな?と
感じることがあります


季節の変わり目
気温の変化
気圧の変化
ストレス
睡眠時間
食べすぎ または 食べてない
運動量

…まだ 他にあるかな? ありそうだな?





長期にわたって同じ(目的の)薬を飲んでいても
そのときどきによってはからだへの影響のちがいがあるみたいで
からだの具合の悪さを感じているらしい家族の姿もみることがあります



そんなとき
そばにいる私にできることは
「手を当てること」


夜中に冷たい汗をかいて つらそうなようす


相手がいやがらなければ
おでこに手を当てる



私が助けてやる!
私が楽にしてやる!


…なんて 力をいれないで


私こそ ゆったりと楽にしていて
相手(のからだ?存在?)を信頼している



静かに おでこに手を当てていると
相手の呼吸も伝わってくる
うすい皮膚の向こう側の脈も感じてくる



だんだん 汗がひいてきて
からだに温かさも戻ってくるような感じがする



さっき飲んでいた「〇〇」が効いてきたのかもしれない


「おでこに手を当てる」が 本人のからだを動かしているのかもしれない




からだのなかで 何が起きているのかはわからないけれど



夜中に起きることに
「手を当てる」ことを思い出せて できることが
何より 私を落ち着かせてくれる



ありがたくて 幸せだなと思うのです





そんなこんなしてると

寝息が聞こえてきて 私も寝直します