心のなかの「乙女」が喜ぶのよね | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

無意識のストレス反応を意識的に変化させて
気づきと自然治癒力を高め 自分や周りのひとの存在に光をみる人生を楽しんでいます

「横隔膜(=ハラミ)」をからだに取り入れた(=食べた!)
 
「横隔膜」は 
五行では「金」 経絡では「肺経」に関連する筋肉
 
 
 
…ことが 関係しているのかどうかは
わからないけれど
 

「自分の必要をあきらめる」
「自分のニーズをないがしろにする」
 
五行「金」 経絡「肺経」・「大腸経」に関連する色や ことばで
「ダウン」する私は
 
私は 「私をていねいに扱ってもらう」という体験をして
涙が出るような喜びをあじわった
 
 
 
 
 
 
  
愛媛での2日間
⇒ 1日目  ・  2日目
 
広島から瀬戸内海を渡って 松山観光港に着くと
車で迎えに来てもらっている
 
長い間 マイカーのない生活をしていて
公共交通機関での移動が主なこともあり
こんな待遇は 「まれ」 なのよね
 
しかも 出会ったとたん
重い荷物をさらりと受け取ってもらって
トランクに載せてもらう
 
車に乗るときは
ドアを開けてもらい
乗り込むと 閉めてもらう
 
雨が降っていれば
傘に入れてもらう
 
建物のドアは開けてもらい
先に入らせてもらう
 
 
…あるか??
こんな 姫待遇!!
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

私の日常は
スーパーで買い物をしては
自分のカバンとともに
両肩に担いで歩く
みずもの でも 買おうものなら
ずしりと持ち手が方に食い込むほどの重さがある
 
当たり前に持って歩くけれど
これを食しているのが 私もだけれど ふたりの男性で
運んでいるのが いちおう女性の私だということが
ときどき 物悲しくなったりする
 
 
 
子どもの頃から華奢だと言われたこともない
 
からだを動かすことは好きではないけれど
長く「体育会系」で 筋肉はついたし
筋力は落ちても 筋肉のかたちは残っているし
そのうえで 脂肪もついただろうし
 
80代の女性に 「まあ 太いうで!」
90代?の男性に 「わしの足より 大きい(太い)足しとるのう」
と コンプレックスを刺激されると
見た目や実年齢「おばさん」でも
心のなかの「乙女」が泣くのよね
 
 
 
 
 
その一方で
 
愛媛で体験したような「姫待遇」を受けたとしても
変なテンションで舞い上がるか
断固拒否するか 卑屈になるか
という反応をして
感謝して喜びをあじわうことを
自分にゆるせないでいたりもした
 
 
 
 
「自分の必要をあきらめる」場面が
今回は 女性として?の自分 だったのかな
 
ほかの場面でもあきらめているところは あるだろう
 
娘 
職員
ともだち
仲間
若さ
体力
視力
経済力
決断力
魅力
 
ほかにも何があるかな
 
 
 
「このくらいでいいや」
「こんなもんだろう」
「仕方がない」
「あれ(あのとき)より まし」
 
本当にのぞんでいる状態でないことから
目をつむっている 
目をそらしている
 
 
 
私が「自分の必要をあきらめる」ことをやめることは
こわい
 
あきらめていた方が安心だったりする(もしくは 過去形)
 
 
・・・ほらね やっぱり だめじゃん
 
となったとき さらに傷つきそうな気がするから?
 
 
 
自分が必要な存在だと知っていることを取り戻すには
くり返しの自分への肯定と設定変更がいるようだ(った)
 
 
 
劇的な変化には ついていけないのかもしれない(ついていけなかったのかもしれない)
 
ちょびっとずつ 「ここまでならいいかも」と
まさに 五行「金」の「鎧」のようなものを
はがしていっているのかもしれない

 

 
 
 
私が体験した「姫待遇」
 
 
与えてくれたひとにとっての意味は別として
 
 
 
頭でわかっているし
口でも言っていることを

 

 
私にも こんなことが起きるんだ
私も 受け取っていいんだ
私は 私を大切にしていいんだ
 
 
体験として
喜びをからだにきざんでもらった2日間だった
 
 
心のなかの「乙女」が泣いて喜んでた