「私は 質問が大好きなの」
トニーさんは
講座中 何度もそう言われていた
「多くの質問が 受講しているインストラクターからあがるなか
トニーさんは
すべての質問に ていねいに 穏やかに 真摯に
答えてくださいました」
トニーさんが 質問が好きな理由は
私にはよくわからないけれど
質問に答えようとすると
自分に気がつくことはできる
すぐに答えられないときの質問は苦しい
決意表明みたいな? 計画書みたいな?
たくさんの人に伝えるための文章を提出しなきゃいけなくて
内容をまとめるために
今 私は 自分に苦しい質問をしてる
苦しいと感じてるのは
・私ではない人の目を気にしてる
・言っちゃったら 責任取らなくちゃ
・そもそも やる気はあるのか?
‥‥あたりのことが 出てくるからみたい
何を書くのか 何をするのか
でっかく あいまいにとらえてるから
「書くこと」が でっかく怖いものになってるね?
ちょうど
息子がテスト勉強しながら
言っている
「何からしていいか わからん」
「あぁ ほんとに 自分がいやになってきた」
‥‥ひとつ 手をつけてみたら?
そしたら 何したらいいか見えてくることもあるよ?
と 心のなかで言ってる私がいる
あらー!?
それは 私への答かしら
ひとつ 手をつける?
何から?
散らかってる目の前の部屋の片付けから?
たまってるアイロンがけから?
晩ごはん作りから?
そこから ひとつ やろう
きっとわかるし
きっと書く