年末年始
家にこもっていた息子が
「走ってくる」
と 言う
母も ことあるごとに歩くことを「軽やかに」実行しよう
・・・と 想っている
ああ それなのに
「もう 夕方だから ご飯せんといけんし」
とか
「今日は メガネだから よく見えんし」
とか
「・・・寒いし」
などなど
気がつけば
歩きに行かないでおこうとする「言い訳」が
次々出る出る 自分に驚く
一度歩きに出かけたら
習慣化しなくちゃいけないっていう意識が働くようで
それを いちばん怖がっているように想える
（かつて 息子と毎朝走っていたから
それを復活させなきゃいけないのでは？ って勝手に想うのかも）
・・・大丈夫よ
なんでも やってみんと わからん！
最初に 浮かんだのは
「歩いてこよう」
だもんね
冬の日の夕方は
薄暗く
寒々しい
桜並木も
枝ばかり
この冬の寒さがあるから
春になって 桜の花が きれいに咲くんだ
って どこかで聴いたことがある
そんなことを
冬の桜の木を見るたびに
想い出す
もうひとつ 頭の中でごちゃごちゃと
「言い訳」してたこと
ある方が
今年は「厄年」だと 耳にした
「御守」を 渡したい・・・と 瞬間的に想った（想ってしまった）
そして これまた 次々出てくる脳内反対意見
「御守 を もらうのは 迷惑かもよ？」
とか
「この神社の御守でないと！ っていうのが あるかもよ？」
とか
「私からもらうのは なんで？ って 想われるかもよ？」
とか とか
まあ いいじゃないか
嫌がられたら そのときよ
なんでも やってみんと わからん！
大難が 小難に
小難が 無難に
今年一年も お元気で