「ぐちゃぐちゃになっとる積み木を整理する」 | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

東洋医学と西洋医学を融合し
陰陽五行理論とからだの反応をもとにした
キネシオロジー(筋肉応用学)を使って
無意識のからだのストレス反応を
意識的に変えることで
気づきと健康に役立つサポートをしています

帰宅した娘が

小出しに話しかけてくる

 

 

「かあさん、○○まで どの交通手段が速いじゃろうか」

 

「かあさん、○○まで 日帰りは無理かね」

 

「稼ぎもなく、毎日ふらふら過ごしとるだけのやつが

出かけてもいいんじゃろうか」

 

「今は そんな時期じゃない

することは 他にあるだろう」

 

 

・・・いったい、何が言いたいんだ?

 

 

「問題は 何ですか?」

 

 

娘は したいことがあるらしい

だけど 娘なりのできない理由があって

自分にブレーキをかけて苦しんでいるらしい

 

 

「自分のなかに ふたりおるじゃんか?」

 

 

・・・そうか?

私は ふたり以上いるけどな?

 

 

「(自分のなかにおる)そのふたりで話すんよ

本体の自分っていう、自分の軸みたいな自分は

自分を信じとるんよ

(もうひとりの自分が)できん理由をあげてきても

自分なら こうするでしょ

自分は こうしてきたでしょ

って (できない理由や問題をクリアにする)」

 

 

「じゃあ 問題は何ですか?」

 

 

「・・・問題は ・・・ない」

 

 

「おっけー ですか?」

 

 

「・・・おっけー です」

 

 

そう言ったあと 娘は

 

これから 自分が行動していくことを

いろいろ語っていた

 

いや、私に話す以前に

すでに ともだちには 宣言していたらしい

 

私に話す前に 娘の気持ちは 決まっていたみたい

 

 

「かあさんに話すと

ぐちゃぐちゃになっとる積み木を

こう・・・形を整えて 整理する感じになるんよ」

 

 

そう 言っていた

 

 

整理するために 話すことが必要らしい