「素直」に表すこと が 「自然」なこと | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

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東洋医学と西洋医学を融合し
陰陽五行理論とからだの反応をもとにした
キネシオロジー(筋肉応用学)を使って
無意識のからだのストレス反応を
意識的に変えることで
気づきと健康に役立つサポートをしています

できないなら できない

失敗したなら 失敗した

 

できがいい悪い ではなく

自分の感じたままを「素直」に表す

 

がんばろう、よく見せたい

・・・ではない のだな?

 

 

 

今回私が体験したセミナーで

 

母も 似たようなことを言っていたけれど

 

自分の身体なのに

身体の使い方がわかっていないし

「本来の動きや動かし方」を教えてもらっても

その通りに動かせないことを

改めて感じた私だったが

 

「正しい呼吸」 と いうものができていなくても

「正しい肩の使い方」 が できていなくても

「正しい」ものが何なのかに

頭を使って しようとしなくても

よく見せようとしなくても

 

身体が体験したことは残っていて

これから生活していて ふと出てくるから

 

このセミナーで何かを学んで

持って帰ろうとするよりも 

 

体験をすること

自分の感覚、自分の感じたままに

リラックスして動くこと

 

を 目標とするように お話があった

 

 

 

身体を使うことは

 

緊張しているのか、

感じてから 動いているのか、動きを決めてから動いているのか

 

ペアを組んだときの動きなら

そのときの相手との関係性など

 

心の使い方も 表れる・・・らしい

 

 

性別を ふたつにぶった切る

という単純な話ではないかもしれないけれど

同じ動きをしても

男性 と 女性 の違いも感じられた

 

男性は ゲームというか戦闘態勢というか

年齢で区切るようなものではない 取り組み方を感じたし

女性は ゲームを楽しんだり 戦うというより

相手の出方をくみ取ろうとするような 感じがした

 

 

また

見えているものが その人の素直な動きであれば

見ている側も 

リラックスしたり

おもしろくて 惹きこまれたり

 

見えているものが 作られた動き(のように感じる)ならば

見ている側に

違和感がわいたり

見ているこちらがわの身体がこわばるような感覚が起こったり

 

 

「特徴」というものは

何をしても 隠そうとしても

 

周りからは 見えてしまうもの・・・らしい

 

 

自分の感じたままを「素直」に表す

それは できがいい悪い ではなく

「自然」なことなんだ

 

生きている間、

私は どれだけ「素直」で「自然」にいられるだろうか