日中、お腹が痛くて 悶絶していたらしい 娘
「こんなときに・・・」と
お腹が痛くなる自分自身に 腹も立ったらしい
「今は どこが いちばん痛いん?」
と 聴くと
「(痛み止めの)薬のんだけえ、今は 痛くない」
と 言う
「じゃあ、もういいね」
と 言うと
「えー、待って・・・」
・・・これ以上、何をしようか?
「薬のんで(痛みは感じなくなって)も
どこかに不快感はある?」
薬で 痛みを感じなくさせても
痛み を 起こさせるものが 消えたわけではないもんね
「後頭部に 重みがある」
もうすぐ出かけるらしいので
すぐできる調整を 試みる
娘のおでこと 後頭部を
私の手のひらで はさむ
「(かあさんが)ふれとるところの脈の感じが変わってくるのが
わかるかもよ?」
と 言うと
何を誤解したのか 自分の手首の脈を取り始めた
それでも 何かを感じるらしい
しばらくすると
「ああ、(脈が)静かになった」
娘の手首の脈が 落ち着いたようだ
タッチフォーヘルスのインストラクター養成講座用のテキストを読んでいて
この、ただ「おでこに手をあてる」 というシンプルな手法について
基礎クラスで学んだよりも さらに
専門的な内容?理論?にふれられていたので
この手法の可能性を
まだまだ体験したくなっている
娘のように お腹が痛くなったとき
夜 眠れないとき
「困った」とき
何か 新しいことをしようとするとき
自分のおでこにふれるだけだもの
やってみて 何も損はない♪