外国からの若者に インドを旅する妹を重ね?・・・昨日の今日で やっちまったよ | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

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無意識のストレス反応を意識的に変化させて
気づきと自然治癒力を高め 自分や周りのひとの存在に光をみる人生を楽しんでいます

異国にいる妹のことを想うと

余計なおばさんの血が騒いでしまったよ・・・

(なんて、ただの言い訳だ)

 

 

乗っていた市内電車で

外国からの観光客らしい、若者を見かける

 
が ちょうど インドに行っているからか、
褐色で彫りの深い顔立ちに
「インドからかな?」
なんて 想ってしまう
 
大きな黒っぽいバックパックに
ビニール傘を突き刺した、
20代くらいの若者が
G氏に見えて仕方がない
 
 
 
G氏とは・・・
 
インドのカシミール地方の
ストールと自然と伝統と家族に魅せられ
 
FB_IMG_1492155851517.jpgIMG_20170414_145552987.jpg
単身、インドまで直接買い付けに行くようになり
インドに店舗まで出した、
ストールやさんの妹が
インド滞在中に かなりお世話になっている?(お世話している?)
妹の相棒くん
 
彼のエピソードには 
毎回、事欠かないもよう・・・
 
ストールやさんのブログより

G氏ストーリーの前半だそうです

↓↓↓

「正しい」ことより「やりたい」こと

http://ameblo.jp/futarigasaiko/entry-12244991668.html

 

G氏、人物

モデルさん、ジャマでーす。

http://ameblo.jp/futarigasaiko/entry-12282106772.html

 

 

 

 

日本/広島を観光中らしい、見知らぬ彼は

乗り合わせた電車の中で

 

年輩の女性や男性から

英語で話しかけられたり

 

市内電車の運転手さんが

信号待ちの間に

座席の彼の元まで行き、

彼の降りる電停を教えに行ったり

 

などなど

広島の人たちに 歓迎 されている感じ

 

 

彼の降りる電停は 私と一緒だったので

彼の目的地が「〇〇hostel」なのではないかと

予想した

 

このところ

外国からの観光客をターゲットにした、

「hostel」が ご近所に増えているっぽい

日常のなかで 

買い物をしたり、観光地に出かけようとしている、

外国人観光客の姿を

頻繁に見かけるようになった

 

彼も、あのhostelに泊まるんじゃないかな?

 

・・・話しかけようかな、案内しようかな

 

と 想うのだが、

同時に

 

・・・昨日 あんなこと言ったばかりだしな

 

どっちがいいのだろう??

 

 

迷いつつ、彼の行動を見守ってみた

(すでに 余計なお世話?)

 

電車を降りた彼は 

スマホの地図を見ながら

hostelとは 反対の方へ歩いて行った

 

・・・ああ、いらんこと言わんでよかった

 

 

と 想ったのもつかの間

少し悩んでいる様子で

方向を変えようとしている

 

 

やっぱりhostelか?

 

うん、hostelの方へ歩きだした!

 

 

私の方が先を歩いていたのだけど

彼をやり過ごして

後ろから様子を見ていた

 

順調にhostelの方へ進んで行ったが

あろうことか、hostelの建物を通り過ぎていく

 

・・・おいおい、これ以上そっちへ行っても

何もないよ?

 

 

たまりません

止まりません

 

 

「えくすきゅーずみー」

 

と 彼を引き留めてしまう

 

振り向く彼

 

「〇〇hostel?」

 

と 尋ねてみると

 

うなづく

 

「ひやー!」

 

と 建物を指さす

 

「!  (ここ?)」

 

「いえす」

 

・・・ほぼほぼ 脳内で会話しているふたり

 

「とうーすてっぷ」

 

と 私が言ってしまったからか

彼は 建物を また 行き過ぎてしまう

 

「2階よ」

って 伝えたかったんだけどな

 

「すとっぷ、すとっぷ!」

 

と 再び 呼び止め

建物入り口を指さす

 

・・・伝える手段は

ジェスチャーしか 残っちゃいない

 

「ありがとうございます」

 

彼は 日本語で そう伝えてくれ

無事に? hostelの入り口に着いた

 

 

英語での会話は ろくにできなかったものの

 

外国で道に迷うと

困らないか?

 

 

異国にいる妹のことを想うと

余計なおばさんの血が騒いでしまったよ・・・