母と娘が織りなす? それぞれの、「反抗期」のような事象 | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

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無意識のストレス反応を意識的に変化させて
気づきと自然治癒力を高め 自分や周りのひとの存在に光をみる人生を楽しんでいます


「自分が やりたいと想うことは やろう」
 
と 一ミリずつ? 現すことにしたであろう私なのだけれど
 
「この人には 認められたい、GOサインを出してほしい」
 
という人がいたのだった(振り返ってみるとね)
 
それは、「しっかり者で、優しい娘ちゃん」
 
「しっかりと 私を支えてね、守ってね」
「いつでも 私の味方でいてね」
「何があっても 私のことをわかってね」
 
・・・まるで、子どもが 母親に求めることである
 
 
母親の存在というのは 子どもにとっては「脅威」
しかも、本能的に 母親に「愛されたい」という想いがある
 
・・・だろう
 
私の娘への要求は 娘に伝わるだろうし
かつての私がそうだったように
娘も 母親の要求に最大限答えたかっただろう
 
 
私が
「コントロールしない」
「アドバイスしない」
という「タッチフォーヘルス・キネシオロジー」や「禅カウンセリング」を
生活や人生で 実践しようとすると
矛盾や変化が 当たり前だけど 起きてくる
 
その局面?の大きなひとつが
娘との関係 だった
 
娘の大切にしているもの と 私の大切にしているもの が 激突したとき
お互いに 自分を優先してくれるものだろうと想っていたのに
そうではないことを 知った
 
お互いに お互いの存在を失ったかのような 気がした
 
 
息苦しい、心もとない、寂しい・・・
そんな日々が 続く
 
それでも 自分の望んでいない方へは 行っていないような気がする
 
こっちでいい
 
 
私が(表面の)喜びを得るために 娘をコントロールするのではなく
娘が(表面の)喜びを得るために 私が振り回されるのではなく
 
お互いが自立したひとりのひと として
尊重しあいたい
 
そう想う
 
 
きっと そのための「事象」なんだ