私の名前「たえこ」は
父がつけてくれた名前
私が生まれる頃放映されていた、テレビドラマの主人公の名前からとったらしい
優しい女の子だったらしく、そんなふうになってもらいたかったんだって
私は私の名前が ずっと好きではなかったけれど→☆
「妙子」という漢字を「好子」 と間違われることは好きではないし
「たえちゃん」「妙子さん」と呼んでもらうことは
大好きだ
名前は 自分で決めて生まれてきたという話も聴いたことがあるが
私が 私の名前を想うときは
「おとうさんがつけたんだよな」
と 想いいたる
私は父に 複雑な感情がぬぐえないが (→「シリーズ(笑) 望郷の父」)
ぬぐえないなりに ぬぐえない情がある
「お父さんから見て、私は 願ったように 育った?
妙子という名前が 合ってる?」
そうメールでたずねた私に
「私の三人娘も三人の孫も自分の生い立ちを振り返ると見違えるほどの宝物です、
誰にも負けない誇りと思って自負してます。
又娘三人の名前に付いても私の希望と夢を抱い(て)名付けをしました。・・・・・・・・」
と これに前後がある長文が返ってきた
「誇り」
それなら、しっくりくる
私が 私の名前に「誇り」をもつ
私の名前は やっぱり「たえこ」だな