私の娘は 私のことを 私の名前で 呼ぶことが多々ある
‥‥「かあさん」が メインだけど
私の名前に 調子をつけて
「歌」っていることも 多々ある
‥‥「かあさん」バージョンも あるけれど
「かあさんは 自分の名前を忘れんよ」
‥‥私が 年を重ねて、他の世界にいる時間が 多くなったときのことをさしているのかな?
「(だってね、〇〇ちゃんが いつも 名前で呼ぶからね)」
‥‥って、娘ちゃんは 声に出して言ったかな? 言わなかったかな?
私が 私の母を 母の名前で呼ぶなんて
想いもよらなかったし
母を 母の名前で呼ぶことは
何かに「反すること」? と 感じてきた
‥‥バカに しているような?
なんだけど
娘ちゃんに 私を名前で呼ばれることは
娘ちゃんに 私の名前を歌われることは
「私」を 呼んでくれていること
「私」を 私が 忘れないように
「私」が 大切な存在であることを 伝えてくれているような
‥‥孤独を感じるとき、なおさら そう 響く