「小学校での治は、いじめられっ子だった。」
音読の宿題、5年生になってから 自分でするという息子くんを
長い間 放っておいたけれど
もう一度 ちゃんと、私が聴こう
そう仕切りなおした、一文目が これだった
手塚治虫の幼少の頃のお話
一文読んで、息子くんが 黙った
黙ったのではない
歯を食いしばって、泣くのをこらえていた
同時に 私も 歯を食いしばっていた
いじめられっ子・・・とは 違うけれど
今の息子くんの状況から、その一文は こたえた
息子くんの音読の宿題、ちゃんと聴くよ
天使のはからいは、なんて すごい